講談社+α新書<br> なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?

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講談社+α新書
なぜヒラリー・クリントンを大統領にしないのか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729147
  • NDC分類 314.895
  • Cコード C0295

出版社内容情報

本命ヒラリーと暴言王トランプに注目が集まる米大統領選挙。グローバルパワー低下、内なる分断、ジェンダー対立で読み解く米国の現在 ニューヨーク在住40年を超えるジャーナリストである著者は、その期間を通して誰よりも詳しくアメリカ大統領選挙をウォッチし続け、また時に関与してきました。
 選挙人選挙方式であるとはいえ、限りなく直接選挙に近い形で「自分たちの手でリーダーを選ぶ」大統領選挙を勝ち抜けるのは、1.強烈なエゴを持ち、2.ファンドレイジングができ、3.雄弁家であり、4.体力があり、5.効果的な戦略と戦術を立てることができ、6.ライバルとの「ラベル貼り」競争を突破する精神力と雄弁さを兼ね備え、7.マイノリティの支持を取り付けることのできる人物だけだ、と著者は言います。
 2016年大統領選挙の大本命・民主党のヒラリー・クリントンは、国務長官時代のプライベートメール問題、クリントンファンド問題を乗り越え、「ヒラリー・ヘイター」たちに足元を掬われることなく、女性初の米大統領の座に就けるのか。暴言を連発する共和党のドナルド・トランプが対抗馬になるのか、ジェブ・ブッシュが党内レースを勝ち抜き、ブッシュ家vs.クリントン家の闘いを再び繰り広げるのか。
 ヒラリーにフォーカスしながら、日本人の知らない大統領選挙の真実、現地のダイナミズムを伝えつつ、安保法案に揺れた日本の行く末をも左右する一大イベントの読み解き方を語ります。

第1章 真夏の異変
第2章 愛されないヒラリー
第3章 反体制の扇動者とダークホース
第4章 日本人の知らないアメリカ大統領選挙
第5章 テレビ討論の時代
第6章 ストラテジストとネガティブ・キャンペーン
第7章 新しい大統領の下での難しい選択
第8章 日本はどうする?


佐藤 則男[サトウ ノリオ]
著・文・その他

内容説明

口先では女性を立てても結局は「男性社会」のアメリカ!グローバルパワー低下、内なる分断、ジェンダー対立、在NY40年のジャーナリストが大混戦の選挙を読み解く!

目次

第1章 真夏の異変
第2章 愛されないヒラリー
第3章 反体制の扇動者とダークホース
第4章 日本人の知らないアメリカ大統領選挙
第5章 テレビ討論の時代
第6章 ストラテジストとネガティブ・キャンペーン
第7章 新しい大統領の下での難しい選択
第8章 日本はどうする?

著者等紹介

佐藤則男[サトウノリオ]
早稲田大学を卒業し、1971年に朝日新聞英字紙Asahi Evening News(現International Herald Tribune/The Asahi Shimbun)入社。その後、TDK本社勤務、ニューヨーク勤務を経て、1983年国際連合予算局に勤務。のちに国連事務総長に就任するコフィ・アナン氏の下で働く。1985年、パートナーと国際ビジネスコンサルティング会社、Strategic Planners International,Inc.,ニューヨーク州法人を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

26
大統領選1年前に出されたもの。著者は国連勤務→ビジネスコンサルティング屋。政治談義をマスコミでなく一般庶民と飲み屋で語ったり、wikiにでているヒラリーのバックグラウンドを載せたりとあまり意味のある本ではない。選挙分析、ヒラリーのポリシーもなく、タイトルも意味不明。選挙後に読んでも、また敗れたヒラリーの事を知ってもあまり意味のある事とは言えまい。2018/07/23

T坊主

16
これからずっと話題になるアメリカの大統領選挙、この本を読んでさらに今後の成り行きに、興味がわきました。どこの国の政治家も自己保身、野心は変わらないですね。特にアメリカの選挙はイベント化して、それが大きなビジネスショーと化していると。金をたくさん出した企業、人にはそれぞれ当然見返りが行くのでしょうが、政治とはそういうものなのでしょうね。誰が大統領になるにせよ日本に対する関わり合いは、中国問題で大きくなってくるのではないでしょうか? 2016/02/03

杜子春

4
記録2021/01/11

みじんこ

4
来年のアメリカ大統領選の情勢や、近年の大統領選、ヒラリーとはどんな人物か、などが簡単に説明されている。「自分の党と自身の保身」しか考えていない政治家に国民は嫌気がさしている、という部分など日本と似たような面もあった。日本でもトランプのような人物が人気になる可能性はあると思う。ただ、「国家の防衛で与党と野党が一致」しているという点はアメリカを見習うべきだと思った。共和党候補は、自分も著者と同じくいずれルビオかクルーズが指名されると予想する。特に共和党の情勢はまだ流動的である。これからもウォッチしていきたい。2015/11/23

Naota_t

3
★3.3本書の題名を読み間違えていた。なぜしないのか?、とは、「なぜしてくれないのか?」ではなく「なぜしていないのか?」ということか。ヒラリーヘイターの理由もわかった気がする。しかし、さすがの筆者もトランプが勝つとは夢にも思ってなかっただろうな…。筆者の予想は大外れだ。アンチヒラリーに続き、富裕層でない者は、くすぶりの火を大きく燃え上がらせた格好だ。結果、どっちもどっち、ってことだったのかな…。2016/12/09

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