出版社内容情報
御巣鷹から30年 遺族の悲しみと彼らを支えた人々の物語悲劇の事故から30年。深い悲しみの果てに遺族たちがつかんだ一筋の希望。感動秘話
●3人の愛娘を失った夫妻の慟哭
●慰霊を支えた元零戦乗りの村長
●村一番の暴れん坊から「山守」に
●遺族から慕われ続けた日航社員
●遺族会をまとめあげた母の執念
●事故直後に生まれた遺児の感慨
●新妻を失った男性の「それから」
●あの遺書が自分を育ててくれた
●真相究明を続けた事故調査委員
悲しむ人と寄り添う人の感動秘話
はじめに
第1章 もう一度、会いたい
第2章 寄り添う人
第3章 加害者側の良心
第4章 遺族会──失われた命を活かす
第5章 再起する遺族たち
第6章 ある事故調査委員の回想
あとがき
参考文献
西村 匡史[ニシムラ タダシ]
著・文・その他
内容説明
3人の愛娘を失った夫妻の思い。慰霊を支えた元零戦乗りの村長。村一番の暴れん坊から「山守」に。遺族から慕われ続けた日航社員。遺族会をまとめあげた母の執念。事故直後に生まれた遺児の感概。新妻を失った男性の「それから」。あの遺書が自分を育ててくれた。真相究明を続けた事故調査委員。悲しむ人と寄り添う人の感動秘話…悲劇の事故から30年。深い悲しみの果てに遺族たちがつかんだ一筋の希望。感動秘話。
目次
第1章 もう一度、会いたい
第2章 寄り添う人
第3章 加害者側の良心
第4章 遺族会―失われた命を活かす
第5章 再起する遺族たち
第6章 ある事故調査委員の回想
著者等紹介
西村匡史[ニシムラタダシ]
1977年新潟県生まれ。TBSテレビ報道局記者。警視庁、横浜支局、検察庁、裁判所を担当後、2013年より「NEWS23」担当。東日本大震災や事件・事故の遺族取材から、グリーフケア、ホスピスなど「命」をテーマにした特集を多く手がける。また、死刑囚や死刑囚の家族など「加害者」側の視点に着目した特集も多い。『悲しみを抱きしめて―御巣鷹・日航機墜落事故の30年』が初めての著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
購入済の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
Humbaba
akinbo511
しゅえ
イチイ