講談社+α新書
「孤独」が人を育てる―小池一夫名言集

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  • サイズ 新書判/ページ数 170p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729024
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「なんとなく生きるな」「トラウマを飼いならせ」「悠々として急げ」。時流に阿らず、人生を本当に豊かにするための言葉の数々!『子連れ狼』を生んだ劇画の大家・小池一夫が、80年の波瀾万丈の人生から紡ぎ出した後世へのメッセージ集。「なんとなく生きるな」「トラウマを飼いならせ」「悠々として急げ」「自由すぎるのは不自由」など、時代に阿らず、時流に対して屹立し、人生を本当に豊かにするための珠玉の言葉の数々。

第一章 八十年生きてきた僕の実感
第二章 人と人との間で
第三章 人生を楽しむ秘訣
第四章 表現者として


小池 一夫[コイケ カズオ]
著・文・その他

内容説明

自分を知り人生に勝つ。つらい経験のモトをとり、自分を肯定できる「解決策」!『子連れ狼』を生んだカリスマが遺す、人生を最後まで豊かにするための本。

目次

第1章 八十年生きてきた僕の実感(今日、そして明日;進め、自分の道を;苦悩している君へ;逆境を突き進め)
第2章 人と人の間で(出会いとは生き甲斐;迷わず告白すべし;言葉は自分を映す鏡;コミュニケーションは想像力)
第3章 人生を楽しむ秘訣(いさぎよい自分になる;悠々として急げ;感情に支配されるな)
第4章 表現者として(誰に向かって書くのか;世界に繋がれ、世界に学べ;創り始めなければ始まらない;クリエイターに贈る言葉)

著者等紹介

小池一夫[コイケカズオ]
1936年、秋田県に生まれる。漫画原作者、作家、脚本家、作詞家。2000年より大阪芸術大学教授を務め、「キャラクター原論」を教える。神奈川工科大学情報学部情報メディア学科客員教授も務めた。1977年より後進育成のため「小池一夫劇画村塾」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅

78
心に響く言葉だらけで抜粋できない。ずっと傍に置き、時折開くことになるだろう。2019/05/22

ユズル

31
誰から教えてもらったんだろう。Twitterがグッときて、しばらく通ってみてました。そちらのお言葉を集めたもの。年の功だけではない、含蓄のある言葉達に救われます。これは残しておく本。時折、パラパラめくり、自分の気を引き締めます。2015/07/21

団塊シニア

22
人間関係と言葉に言及した名言に注目した、特に「コミュニケーションは想像力」相手の気持ちをどれだけ想像できるかどうか、そして大事なのは自分の心がブレナイこと、心に突き刺さる名言である。2019/05/17

空猫

21
読み友さんのお薦めから。「子連れ狼」「修羅雪姫」等の原作者です。「ブログをまとめた」との事で日々の出来事等、エッセイかと思っていましたが、人生訓でした。小池先生も書いておられるが、凹んだときに開いてみる本でケチって図書館で借りてきてはいけませんでした_(^^;)ゞ。第4章の「クリエイターに送る言葉」は素人でも、ブログなどしている人にも為になると思います。2016/08/10

ATS

20
★★☆Twitterで共感するところが多く購入。『人生をつまらなくする三つの無。「無感動」「無関心」「無気力」。人生の楽しい事は、人から与えられるもンじゃない。自分で見つけるもンだ』(P27)・『愛されないから愛さないとか、信じてくれないから信じないとか、認めてくれないから認めないでは、ずっと負の連鎖。断ち切るためには、自分から愛し、自分から信じ、自分から人を認める。先ずは自分から』(P69)・『優しい人って、優しくあろうと、一瞬一瞬努力している強い人であるということを忘れてはいけない』(P120)2016/10/31

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