講談社+α新書
ツイッターとフェイスブックそしてホリエモンの時代は終わった

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062728560
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0295

出版社内容情報

SNSの時代は終わった! そして、「ニューアナログ」の時代が来た!! 流行語大賞「?なう」を受賞した「うめけん」の近未来予測 SNSの時代は、もう終わった! そして、「ニューアナログ」の時代が来た!!
 流行語大賞「?なう」を受賞し、高校時代に起業した「うめけん」は、フォロワーが3万人を超えたとき、ツイッターをやめた。人間が上手に「つながる」のは、LINEのように10人前後が限界であるからだ。そして、この真理から導き出されたのが「マツコ」というビジネス・モデル。これが日本のビジネスに激変をもたらす。
 パソコンは、ITは、そして日本社会は、どのように変わるのか!? 徹底的に分析する!

第1章 スーパーIT少年の誕生
第2章 「なう」の時代
第3章 SNSは本当に必要か?
第4章 「マツコ」が作るニューアナログ
第5章 人間は古くなる動物だ


梅崎 健理[ウメザキ ケンリ]
著・文・その他

内容説明

コンピュータは街の中で「紙」になるニューアナログの時代が来る!人間が上手に「つながる」のは10人が限界―この真理から生まれたビジネスが爆発する!

目次

第1章 スーパーIT少年の誕生秘話
第2章 「なう」の時代
第3章 ツイッターが「めんどくさい」理由
第4章 SNSは本当に必要なのか?
第5章 「マツコ」が作るニューアナログ
第6章 ホリエモンも古くなる世界

著者等紹介

梅崎健理[ウメザキケンリ]
1993年、鹿児島県に生まれる。株式会社ディグナ代表取締役社長。慶應義塾大学総合政策学部休学中。2010年12月1日、高校在学中にディグナを設立。同日に「~なう」で「2010ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamaneko*

53
小学生の時からパソコンを使いこなしてきたデジタルネイティブ世代。でも、だから何?っていうくらい、散漫で言いたいことが見えない本。もう次こそ、見掛け倒しのタイトルの新書に引っかからないようにしないと(苦笑)2014/11/07

maimai

8
若いIT企業家の物語。IT業界は技術の荒廃が凄まじく昨日の常識が今日の非常識、逆に今日の非常識が未来の常識といったようにコンサバな人が見たらしかめ面をするかもしれないけど、20代の起業家が億単位の金を稼ぐ過去の非常識が今日の常識になっているのもまた事実。要は知らないことで損をしてしまう可能性があるということ。日本旧来のビジネスは礼儀、人間関係といったhumanismが主だったが、今日のビジネスは創造性、革新力といったinnovationがビジネスの核だと感じた。心の一つも分かり合えない大人たちを睨む2020/08/15

niisun

6
血気盛んで意気軒昂な作者の生き方は、とても興味深く、楽しく読めました。 でも、新書というより“社長の雑感(日記)+企業PR”のような感じですね。 孫正義さんや堀江貴文さんとの交流もブログやエッセイのようなライトな筆致ですので、気軽に読みたい方におススめかもしれません。2014/07/09

timeturner

5
とにかくもう頭のいい子で、大人が考えそうな疑問や批判はとっくにわかっていて、ちゃんと手をうってあるし、自分の将来についても冷静に計算して進路を決めている。これからはこういう人間が増えていくのかなあ。2015/11/10

スプリント

5
SNSの可能性と限界について論じた本です。著者はスーパーIT高校生と呼ばれていたそうですが本書で詳しい経歴を知りました。マツコというウェブサービスも本書で知りましたがまだサービスインをしていないようです。(2015/7)2015/07/30

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