出版社内容情報
女性が糖質制限食ダイエットを継続してやってはいけない! 繰り返されるブームの罠。安易に手を出して体を壊す前に考えるべきこと! 女性が糖質制限食ダイエットを継続してやってはいけません。アトキンスダイエットから「世にも美しいダイエット」まで、これまで繰り返されてきたブームの罠。糖質を取らなければ=ごはんを食べなければ、好きなものをどれだけ食べても痩せる、といいますが、その方法はメタボの中高年男性、糖尿病患者が短期的に行う上では体重減少効果が期待できますが、食生活そのものを根本から変え、必須栄養素が不足する危険が高い方法で、けっして長期にわたって実行してはならないものです。
女性が行えば、極端に痩せ、生理が止まり、不妊になり、各種婦人病になる危険性が高まるリスクがあると、病院等で乳がん患者などの食事指導に従事してきた著者が指摘します。
安易に手を出して体を壊す前に考えるべきこと!
序 章 「糖質制限食ダイエット」が怖い
第一章 ダイエットブームのパターンはいつも同じ
第二章 問題は糖質より、「精製糖質」と「精製脂質」
第三章 人類史に「肉の多食時代」はない、が考古学の結論
第四章 糖質制限食ダイエットはメタボおやじの道楽
第五章 「糖質制限食」は病気のための特別な食事
幕内 秀夫[マクウチ ヒデオ]
著・文・その他
内容説明
「ブームの落とし穴」にハマる前に読む本。美食家で大酒飲みのメタボ男性しかできない「道楽健康法」に女性や子どもを巻き込むな!
目次
序章 「糖質制限食ダイエット」が怖い
第1章 ダイエットブームのパターンはいつも同じ
第2章 問題は糖質より、「精製糖質」と「精製脂質」
第3章 縄文人の主食が「肉」だとする考古学者はいない
第4章 糖質制限食ダイエットはメタボおやじの道楽
第5章 「糖質制限食」は病気の人のための特別な食事
著者等紹介
幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953年、茨城県生まれ。東京農業大学農学部栄養学科卒業。専門学校で栄養学の講師をするが、退職。その後、伝統食と民間食養法の研究を始める。その間、食事療法を重視するみどり会診療所、お茶の水クリニック、松柏堂医院、帯津三敬病院などの医療機関で約30年間、食事指導を行う。現在、フーズ&ヘルス研究所主宰。「学校給食と子どもの健康を考える会」代表。執筆、講演活動を行いながら、全国の幼稚園・保育園の給食改革、プロスポーツ選手、社員食堂のアドバイスなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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