出版社内容情報
舛添要一が目指す「世界最先端の福祉都市」東京の姿とは何か? 母を介護した最後の日々のストーリーをタテ糸に、理想の福祉を考える 舛添要一の政治家としての原点は、5年間にわたり母親を遠距離介護したことだ。その後。参議院自民党政策審議会長や厚生労働大臣を務めた日々も、この体験を、1日も忘れたことはなかった。
2014年、東京都知事に選出され、ついに自分の手で、理想の福祉社会を実現できるようになった。舛添要一が目指す「世界最先端の福祉都市」東京の姿とは何か? 母の介護で舐めた辛酸を、体験した縦割り行政の不条理を、そして母とともに過ごした最後の日々をタテ糸にして、とことん福祉を考える。
序 章 東京を世界最先端の福祉都市に
第1章 母の死
第2章 母に襁褓をあてるとき
第3章 認知症の悲しみ
第4章 親子で戦った都知事選挙
第5章 母の贈り物
第6章 父の面影を追って
第7章 二つのいのち
第8章 母との別れ
第9章 母を葬送る
舛添 要一[マスゾエ ヨウイチ]
著・文・その他
内容説明
母の介護で嘗めた辛酸、縦割り行政の不条理、母子・最後の日々から、福祉と家族を考える!
目次
第1章 母の死
第2章 母に襁褓をあてるとき
第3章 認知症の悲しみ
第4章 親子で戦った都知事選挙
第5章 母の贈り物
第6章 父の面影を追って
第7章 二つのいのち
第8章 母との別れ
第9章 母を葬送る
著者等紹介
舛添要一[マスゾエヨウイチ]
1948年、福岡県に生まれる。1971年、東京大学法学部政治学科を卒業し、同学科助手。パリ大学現代国際関係史研究所客員研究員、ジュネーブ高等国際政治研究所客員研究員などを歴任したあと、東京大学教養学部助教授。1989年、舛添政治経済研究所を設立。2001年、参議院議員選挙に当選。2006年からは参議院自民党政策審議会長を、2007年からは厚生労働大臣をつとめる。2014年、東京都知事に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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