出版社内容情報
比較宗教学者の著者が、宗教と道徳的側面から独特のアプローチで「少食」の効用を記す。自身が行う「断食セミナー」の内容と効果も。
比較宗教学者の著者が、宗教と道徳的側面から独特のアプローチで「少食」の効用を記す。自身が行う「断食セミナー」の内容と効果も。
【著者紹介】
1950年京都市生まれ。
幼少のおり、キリスト教会に通う時期もあったが、ふとしたことから14歳で出家。
以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。34歳のとき寺を離れ、渡米。
のちハーバード大学神学部で神学修士号および
ペンシルバニア大学東洋学部で博士号を得る。
プリンストン大学東洋学部助教授(90-98)、
国立シンガポール大学日本研究学科准教授(98-00)、東京外国語大学教授(01-06)を経て、現在は広島大学大学院総合科学研究科教授、国際教養大学客員教授、広島大学環境平和学プロジェクト研究センター所長、平和科学研究所兼任研究員、平和希求委員会委員、オスロ国際平和研究所客員研究員(ノルウェー)、日本宗教学会評議員。
研究分野は比較宗教学、比較文明論、生命倫理学。東京大学、名古屋大学、東京医科歯科大学、国連大学、聖心女子大学などでも教えた。
東京・名古屋・京都・岡山・福山・広島で座談会「風の集い」および「健康断食」を定期的に開催している。
内容説明
「プチ断食」であなたのカラダと運命は好転する。「断食セミナー」を主宰する宗教学者が、その体験から得た、体と心への効用の数々。
目次
第1章 運命好転の秘訣は少食にあった(人相占いの達人・水野南北;無頼の徒だった若き南北 ほか)
第2章 なぜ坊さんは長生きするのか(ブッダの食事;宗教家が長生きする四つの理由 ほか)
第3章 現代人のための「ありがとう断食セミナー」(週末を利用した心と体のリセット・タイム;場所が放つ「気」を感じる ほか)
第4章 「食べる道楽、食べない道楽」(本物のグルメになる;青汁一杯で元気一杯 ほか)
第5章 肉体は神のやしろ(肉体を喜びで満たす;身体感覚を開く ほか)
著者等紹介
町田宗鳳[マチダソウホウ]
1950年、京都市生まれ。幼少のおり、キリスト教教会に通う時期もあったが、ふとしたことから14歳で出家。以来20年間、京都の臨済宗大徳寺で修行。34歳のとき寺を離れ、渡米。のちハーバード大学神学部で神学修士号およびペンシルバニア大学東洋学部で博士号を得る。現在は広島大学大学院総合科学研究科教授、国際教養大学客員教授、広島大学環境平和学プロジェクト研究センター所長、広島大学平和科学研究センター兼任研究員、平和希求委員会委員、オスロ国際平和研究所客員研究員(ノルウェー)、日本宗教学会評議員。研究分野は比較宗教学、比較文明論、生命倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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