講談社+α新書<br> カウンターの中から見えた「出世酒」の法則―仕事が出来る男は、なぜマティーニでなくダイキリを頼むか

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講談社+α新書
カウンターの中から見えた「出世酒」の法則―仕事が出来る男は、なぜマティーニでなくダイキリを頼むか

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062727655
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0295

出版社内容情報

出世する人間は酒の飲み方がちがう! 酒の席のマナーから、シチュエーション別に飲むといい酒までを紹介。仕事で役立つ酒のバイブル

酒の席の立ち居振る舞いで人の「器量」がためされる!
 店の選び方、席の着き方、頼み方、、飲み方、グラスの持ち方、そして話し方、追加の仕方、支払い方、店の出方……。
 それぞれにその人の“本性”が出てしまうもの。いくら恰好つけても、それらがだらしないと、得意先への接待や商談成立をねらう席では大減点です。いっぽう、美しく凛々しい所作だと、相手からも好感がもたれ、成績もはねあがる! また、取引先や上司との席でどの酒を選ぶかで、人となりも試される!
 これまでカウンターの内外から、客の酒の飲み方で、仕事がうまくいく人、出世した人をつぶさに見てきた「伝説のバーテンダー」古澤孝之氏が、出世したビジネスマンや商談を成功させた人の酒の席の法則、チャーチルや坂本竜馬、上杉謙信など、国内外の偉人の「酒で出世した」エピソードを解説します。
 後半は、取引先との接待や上司、部下と飲むときに、何を頼めばいいか「シチュエーション別カクテルの頼み方」を指南。酒の実用書としても楽しめます!

内容説明

“酒活”で出世する。接待で点数が上がるおすすめカクテルあります。

目次

第1章 「出世酒」は、こうして飲む(出世するための「酒活」;酒で出世した偉人 ほか)
第2章 酒席のマナーで評価が決まる!(「仕事酒」は2時間が原則;バーでのNG行為 ほか)
第3章 ダイキリを飲む男は出世する!(なぜダイキリは「出世酒」なのか;バーテンダーの腕が“一飲瞭然” ほか)
第4章 相手をうならせる接待の極意(バーテンダーの役割;5年間連続売り上げ更新の秘訣 ほか)
第5章 仕事で使える「シチュエーション・カクテル」(会社の人との「仕事酒」;お得意様との「接待酒」 ほか)

著者等紹介

古澤孝之[フルサワタカユキ]
リーガロイヤルホテル(大阪・中之島)オペレーション統括部料飲部次長。社団法人日本ホテルバーメンズ協会理事。1968年大阪府生まれ。1989年にリーガロイヤルホテルに入社。ロイヤルスカイラウンジでバーテンダーを務め、1997年より同ホテルのメインバー「リーチバー」でチーフバーテンダーとなる。2002年異例の早さでマネージャーに昇進。5年間連続で売り上げ記録を更新し、飲食業界から注目を集める。以後、同ホテルのグランメゾン、「レストランシャンボール」のマネージャーを4年間務め、現在は「セラーバー」のマネージャーも兼務し、現場で活躍する一方、後進の指導も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蛇の婿

10
実は若い頃は一時期酒が嫌いでした。当時の会社の上司に朝まで付き合わされたり無理やり限界量をはるかに超えた酒を飲まされた経験から嫌いになったのですが、その会社に入るまではカクテルをよく飲んでいた覚えがあります。……それで酒が好きだなんて当時の上司にうっかり漏らしてそういうハメになったんだよなぁ……ちっ…まあ、ともあれ、その後お袋が親父と喧嘩して飛び出して来て、晩酌に付き合わされるようになって酒の味を思い出し、今はカクテルではなく、冷えてないテキーラのロックに嵌っている現在に至るわけですがwこうしてみると、2014/12/06

かんちゃん

8
バーの雰囲気が好きでまたにバーを利用しているが、お酒についてはほとんど無知でした。。。この本に書かれているお酒についての知識や作法を心得て、なじみのバーに顔を出してみようと思います。 ダイキリ飲も!!2013/12/12

あいちょ。

7
言わんとする事は解るんだが…。2014/03/24

あいぎす

6
働く=傍の人を楽にすることだと思うという言葉がかっこいい。特にバーにも縁が無いが行ってみたくなる。休みの日に行ってみよう。なかなか古き良き時代の名残を感じつつ、今でもこの雰囲気でバーの中の時は流れているのだろうか。話がうまいというか、興味を持たせるのがうまく、楽しんでカクテルの話を読めた。カクテルの勧めかたなども良くこんなにバリエーションがあるのかと驚く。深い世界なんだなぁ。とても面白かった。2016/08/27

RYU

4
伝説のバーテンダーによる酒の飲み方指南書。ヨーロッパでは、バーテンダーは支配人、料理人とあわせて一流ホテルの三本柱とされるほど、格の高い仕事とされているそう。本著では、著者のカクテルを巡る物語や、シーン別のカクテルの選び方などが紹介されている。カクテルは五感で楽しむ酒の代表。2013/05/01

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