出版社内容情報
出世する人間は酒の飲み方がちがう! 酒の席のマナーから、シチュエーション別に飲むといい酒までを紹介。仕事で役立つ酒のバイブル
酒の席の立ち居振る舞いで人の「器量」がためされる!
店の選び方、席の着き方、頼み方、、飲み方、グラスの持ち方、そして話し方、追加の仕方、支払い方、店の出方……。
それぞれにその人の“本性”が出てしまうもの。いくら恰好つけても、それらがだらしないと、得意先への接待や商談成立をねらう席では大減点です。いっぽう、美しく凛々しい所作だと、相手からも好感がもたれ、成績もはねあがる! また、取引先や上司との席でどの酒を選ぶかで、人となりも試される!
これまでカウンターの内外から、客の酒の飲み方で、仕事がうまくいく人、出世した人をつぶさに見てきた「伝説のバーテンダー」古澤孝之氏が、出世したビジネスマンや商談を成功させた人の酒の席の法則、チャーチルや坂本竜馬、上杉謙信など、国内外の偉人の「酒で出世した」エピソードを解説します。
後半は、取引先との接待や上司、部下と飲むときに、何を頼めばいいか「シチュエーション別カクテルの頼み方」を指南。酒の実用書としても楽しめます!
内容説明
“酒活”で出世する。接待で点数が上がるおすすめカクテルあります。
目次
第1章 「出世酒」は、こうして飲む(出世するための「酒活」;酒で出世した偉人 ほか)
第2章 酒席のマナーで評価が決まる!(「仕事酒」は2時間が原則;バーでのNG行為 ほか)
第3章 ダイキリを飲む男は出世する!(なぜダイキリは「出世酒」なのか;バーテンダーの腕が“一飲瞭然” ほか)
第4章 相手をうならせる接待の極意(バーテンダーの役割;5年間連続売り上げ更新の秘訣 ほか)
第5章 仕事で使える「シチュエーション・カクテル」(会社の人との「仕事酒」;お得意様との「接待酒」 ほか)
著者等紹介
古澤孝之[フルサワタカユキ]
リーガロイヤルホテル(大阪・中之島)オペレーション統括部料飲部次長。社団法人日本ホテルバーメンズ協会理事。1968年大阪府生まれ。1989年にリーガロイヤルホテルに入社。ロイヤルスカイラウンジでバーテンダーを務め、1997年より同ホテルのメインバー「リーチバー」でチーフバーテンダーとなる。2002年異例の早さでマネージャーに昇進。5年間連続で売り上げ記録を更新し、飲食業界から注目を集める。以後、同ホテルのグランメゾン、「レストランシャンボール」のマネージャーを4年間務め、現在は「セラーバー」のマネージャーも兼務し、現場で活躍する一方、後進の指導も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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