出版社内容情報
世界中で頻発する「水戦争」、2025年に人類の半数が水不足に。日本の「水技術」と、活かし切れていない「水資源」が世界を救う! 大人気「世界何位」シリーズの第4弾!!
2025年には地球上の半数の人間は水不足に陥る。しかし、日本の「水技術」と、まだ活かし切れていない「水資源」が世界を救う!
世界中で頻発する「水戦争」、海外勢がリードしている水ビジネスの最前線、そして世界を救う日本の「水技術」などを徹底解説。
「水資源大国」日本の実力
世界を救う「水技術大国」日本
水を余らせている日本の現状
世界人口の半分が水不足に
急激に低下した北京の地下水位
水処理ビジネスも中国で急増
アメリカの過剰な揚水の危険性
世界を牛耳る「水男爵」とは誰か
農地のフル活用でコメの輸出国へ
水供給基地としての宿毛港の未来
柴田 明夫[シバタ アキオ]
著・文・その他
内容説明
最大の戦略物資=水。中国と世界を救うのは日本。
目次
はじめに―二〇二五年には三五億人以上が水不足に
第1章 水に飢える地球
第2章 頻発する「水戦争」
第3章 「水資源大国」日本の実力
第4章 水ビジネスの実態と可能性
第5章 世界を救う「水技術大国」日本
おわりに―日本と日本人の「役割」
著者等紹介
柴田明夫[シバタアキオ]
1951年、栃木県に生まれる。資源・食糧問題研究所代表。1976年、東京大学農学部卒業後、丸紅に入社。鉄鋼第一本部、調査部などを経て、2001年、丸紅経済研究所主席研究員。2006年から同研究所所長を務める。2011年、資源・食糧問題研究所を開設。農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」「国際食料問題研究会」「資源経済委員会」等の委員を歴任。国土交通省「国際バルク戦略港湾検討委員会」の委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
Humbaba
makottia
ひで
Humbaba