出版社内容情報
「たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学」で紹介(ABC・テレビ朝日系列、毎週火曜8時放送)
呼吸筋ストレッチ!!
ストレス性から呼吸器疾患まで、「息苦しさ」「呼吸困難感」を脱却する超カンタン体操
現代社会においては、多くの人々が知らず知らずのうちにストレスを溜め、思いがけず呼吸困難に陥っていると考えられます。過度のストレスが心身にかかっていると、人間は自然と大きな呼吸をするようになります。うつ病の患者さんには、ため息が頻発する例も多くあります。
ストレスの原因を取り除くことがもちろん大切なのですが、誰もが簡単にできることではありません。しかし呼吸を楽にスムーズに行うことで、心身への負担を少しでも和らげていくことができるのです。たとえ多少のストレスを受けている状態でも、自然ですこやかな呼吸をいかにして取り戻し、健康づくりの一助とするか。その答えと方法を探っていくことが、本書の重要なテーマです。
●現代的生活がもたらす呼吸困難
●じつは肺も「老朽化」していく
●呼吸の正体は「呼吸筋」の収縮
●現代病「呼吸困難感」が危ない
●「酸素不足」が原因か!?
●新説:脳と呼吸のミスマッチ!?
●呼吸筋ストレッチでズレが改善
●肺の弾力性低下・過膨張にも効果
●脳の働きで変わる、3つの呼吸
●「能」の演者は呼吸で心を変える
本間 生夫[ホンマ イクオ]
著・文・その他
内容説明
ストレス性から呼吸器疾患まで、「息苦しさ」「呼吸困難感」を脱却する超カンタン体操。
目次
第1章 現代人の呼吸の怖い話
第2章 知っておきたい呼吸の基本
第3章 現代病「呼吸困難感」が危ない
第4章 シクソトロピーストレッチのすすめ
第5章 シクソトロピーストレッチ 実践編
第6章 シクソトロピーストレッチは本当に効くのか?
第7章 ストレッチを習慣化するためのヒント
第8章 呼吸が心を変える、心が呼吸を変える―情動呼吸
著者等紹介
本間生夫[ホンマイクオ]
1948年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医学博士。1986年より昭和大学医学部生理学教室教授。専門は呼吸神経生理学。呼吸困難の発生メカニズムとして「中枢‐末梢ミスマッチ説」を提唱し、呼吸リハビリテーション法を開発。呼吸の精神調節の研究を手がけ、情動と呼吸に関する論文を多数発表。日本生理学会常任幹事、厚生省特定疾患調査研究評価委員長、文部科学省大学設置・学校法人審議会専門委員、日本学術会議連携会員、文部科学省教科用図書検定調査審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kera1019
ジュリ
ハズレ色
まっと
Junko M