出版社内容情報
生きる勇気が漲るチャンピオンの優しい言葉元プロボクサー、平成のKOキング坂本博之は、いかにして虐待児童たちの心を開かせたのか――逆境を呪わず、自分の人生を引き受けて生きるための金言集!
目次
第1章 子どもの心を開かせる「ことば」(「大人目線」から「子ども目線」に;「子ども」は大人の「空気」を読む ほか)
第2章 心を閉ざす人にかける「ことば」(「思い」は必ず伝わる;人生には表と裏がある ほか)
第3章 「勇気」を与える「ことば」(逆戻りはできない;勝つまでやればいいだけ ほか)
第4章 「いじめ」を克服する「ことば」(「いじめられる理由」なんてない;「見て見ぬふり」でいいのか? ほか)
第5章 それでも運命を跳ね返せないときにおくる「ことば」(会えなかった娘;ハートのワンツーパンチ ほか)
著者等紹介
坂本博之[サカモトヒロユキ]
1970年、福岡県田川市出身。元プロボクサー。パワーのあるパンチで「平成のKOキング」「和製デュラン」と称された。日本、東洋太平洋ライト級王座を獲得。元世界ランキングWBCライト級1位。幼少時に両親が離婚、預けられた福岡市東区の養護施設『和白青松園』のテレビでボクシングの試合を観たことがきっかけで、プロボクサーを志す。引退後、自らも幼少時に児童虐待の被害者だった体験から、子どもたちの怒り、悲しみ、影(著者は「もう一人の自分」と表現)の心を受け止めるために、全国の児童養護施設を廻っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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