講談社+α新書
死ぬまで安心な有料老人ホームの選び方―子も親も「老活!」時代

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062726894
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0295

内容説明

親の介護より自分の介護、老い支度のチャンスを逃すな。「人生最後の大きな買い物」に、日本で一番早く一番多くの相談に乗ってきた老活専門家が忠告。

目次

第1章 年を取るとどうなるのか?―「老活」に早すぎることはない
第2章 高齢者は家族と住んだほうがいいのか?
第3章 高齢で一人で暮らすということ
第4章 高齢になったら考えておきたいこと
第5章 老い支度適齢期
第6章 年金の計算より大切な老い支度とは
第7章 有料老人ホーム入門
第8章 間違いないホームを見分ける方法
第9章 いざ入居!
第10章 ホーム難民にならないために―受験戦争ならぬ入居戦争?
第11章 自分が入りたい高齢者住宅
第12章 必ずやってくる「自分の死」

著者等紹介

中村寿美子[ナカムラスミコ]
1946年生まれ。介護コンサルタント。介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館館長。30代で夫の両親の介護を経験し、カウンセリングを学ぶ。都内の有料老人ホームに勤務した後、1997年、東京都内に有料老人ホーム展示場を開設。以後介護や高齢者の住まいに関する相談数は2万件に上る。2005年から現職。相談業務のほか、行政、民間企業向けのセミナーも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TR40

4
ザックリと老人ホームと言っても厚生労働省の管轄と国土交通省の管轄があり、また自立型と介護型のホームがあり、介護型にもサービスの提供方法が色々あり、等などを自分で選択し、決定しなければならない。悠長に構えていると80歳を超えた時、果たして自分で探して、選んで、手続きして、間違えないだろうか?母を老人ホームに入れて看取ったのは遥かに昔で、もう忘れてしまっていた。ノウハウは年々変わっている。読了したこの本も15年も前の本。でも読んで置いて良かった。2025/01/24

yuka_tetsuya

1
高齢者住宅の相談を多く手がけている著者による有料老人ホームの選び方だけに具体的で、気がつかなかった注意点満載である。とくに有料でもいいから数泊体験宿泊をすることを勧めている。やはり人生最大の買い物は相性と懐で決める必要がある。複雑な制度をその歴史から解説し、利用者側に立った説明を行っているため、わかりやすかった。2013/03/26

えも

1
もちろん必要になった訳じゃないけど、よく知らないので読んでみました。著者は、早いうちからホームに入ろう派。決断できればその方が楽しいかも。介護関係って複雑ですね。一冊だけでは全体像が見えません。2012/04/26

篠静

1
自分のことは自分で決める。できることしかできないので。それは、老人ホームもいっしょ。2011/05/19

イカ男

1
自分はどのような老後の人生を送りたいのか、生き方の指針が必要と説く。賛成です。2011/01/20

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