講談社+α新書
いくつになっても美しくいられる秘訣

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062726610
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

シンプルに、ラクに、しかし華やかに
70歳万歳!人生の理想期を「楽しみつつ学ぶ」
有料老人ホームに入居し、夫の介護・看病を経験したファッションジャーナリストが「執着しない生き方」を提唱

「若々しい」などと言っていただくと「お世辞でもありがたい」と思う私ですが、ほんの少しでもそう見ていただけるとしたら、それは私の冒険心や前に進む気持ちのせいかもしれません。「冒険心」というか、旅するときと同じ気持ちというか。旅行しているときには何が起こるかわかりません。そのため、いろいろと用心します。だからといって、「何か起こるといやだから、ホテルから出ない」という旅行はありえません。私は人生も同じだと思います。「人生は旅だ」と言ってしまうと、何やら詩人のようですが、私の場合は、ニュアンスが違い、もっと実際的。私の「人生は旅」哲学は、「人生という旅行に出ているのだから、何があるかわからない。十二分の用心をして、でも、楽しもう!!」ということなのです。

●看病、介護は誰にもふりかかる
●ぎっくり腰と失禁
●有料老人ホームの安心感
●「誰が見ても素敵」を作る演出術
●ふだん着こそ「ちゃんと」する理由
●スカーフとサングラスの秘密
●自宅ジムの心得は「毎日1ミリ」
●古い家具にしがみつかない
●しっかり自己主張する大切さ
●いくつになっても友達はできる

大内 順子[オオウチ ジュンコ]
著・文・その他

内容説明

有料老人ホームに入居し、夫の介護・看病を経験したファッションジャーナリストが「執着しない生き方」を提唱。

目次

第1章 夫の看病と介護
第2章 有料老人ホームの安心感
第3章 「誰が見ても素敵」を作る演出術…人から学ぶ、でも自分流に
第4章 「老け」対策はあきらめないこと、気にしないこと
第5章 用心するけど冒険はする「自我」の精神
第6章 学ぶことはいくらでもある

著者等紹介

大内順子[オオウチジュンコ]
1934年、上海に生まれる。青山学院大学文学部英米文学科在学中からモデルとして活躍し、卒業後、ファッションジャーナリストとして活躍する。パリ市、ミラノ市、NYファッショングループ、日本ファッション・エディターズ・クラブなどより受賞多数。2001年、フランス政府より芸術文化勲章オフィシエ章を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MILKy

3
母より譲り受け本。自分で買う本はどうも偏ってくるけど、譲られる機会あるとそうでないものも読めるのが面白い。かつて子どもの頃、月曜夜にパリコレの番組があったように思うけどそれに大内さん出てたんでないかな。題名からファッション、美容的な本かと思いきや、半分クライはその旦那さんの介護の生活を。コレは母にも共感する部分だったんだと。この本読み、優良老人ホーム、シニアハウスへの興味を感じた。とは言え、この方とは財力が明らか異なるだろうから同じようにとはいかないが。私も大内さんの便利なボブ見習ってこのままボブでいそう2016/03/26

Mizhology

2
美しくいられるというよりは、計画上手の大内さんが、こうやって乗り越えましたよ!と退職間近で介護と並行した体験談。備え方の大胆なお手本。時代を読む感覚はさすがだと思いました。2012/07/23

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