講談社+α新書<br> えこひいきされる技術

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講談社+α新書
えこひいきされる技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062726207
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

見事なまでに他人を舞い上がらせる技術! 相手を自分のファンにしてしまう、究極の「人たらしコミュニケーション」の技術が満載!今東光、開高健、柴錬仕込みのワザとは?
「大物」たちをその気にさせた伝説の超処世術
元『週刊プレイボーイ』編集長が伝授する、チャーミングで情熱的な人間関係のつくり方

人生は“えこひいき”されてなんぼのものである。じっさい民主主義では表向きのフォーマットとして、平等が美徳のごとくいわれている。が、実人生は“えこひいき”されないと出世だっておぼつかない。 恋愛は、最大の“えこひいき”のゲームである。だが、一般論として“えこひいき”は公平を欠くものだと思われている。しかし、わたしのいう“えこひいき”とは、上質な脳みそに裏打ちされた“えこひいき”のことだ。安っぽい“えこひいき”は国や会社を滅ぼすが、上質な脳みそに裏打ちされた“えこひいき”は必ず文化を生み出す。 上質な脳みそに裏打ちされた多くの“えこひいき”がなかったら、わたしの時代の「週刊プレイボーイ」は、毎週100万部は売れなかったことだろう。

●こうやって「大物」と仲良くなった
●こうすれば誰とでも仲良くなれる
●1.初対面の作法
●2.継続させる作法
●3.一線を越えない作法
●4.聞き上手の作法
●5.甘える作法
●6.手紙の作法
●7.じかあたりの作法
●8.馴染みになる作法




島地 勝彦[シマジ カツヒコ]
著・文・その他

内容説明

「大物」たちをその気にさせた伝説の超処世術。元『週刊プレイボーイ』編集長が伝授する、チャーミングで情熱的な人間関係のつくり方。

目次

第1部 わたしはこうして「大物」と仲良くなった(塩野七生さん(作家)「勇者たれ、楽天家たれ、そしてムキになるな」
柴田錬三郎さん(作家)「燃えるような情念こそが、人を感動させ、動かせる」
今東光さん(作家)「素敵な親友をつくるには、自分が素敵な親友になってやれ」
開高健さん(作家)「右足で一歩一歩歩きつつ、左足で飛べ」
福原義春さん(資生堂名誉会長)「文通によって、さらに友情は深まっていく」)
第2部 こうすれば誰とでも仲良くなれる(初対面の作法―相手の心を開かせるマスターキーがある;継続させる作法―単なる出会いで終わらせないために;一線を越えない作法―ひとつ距離のとり方を間違えると、大変なことになる;開き上手の作法―「九割聞いて一割話す」でちょうどいい;甘える作法―長蛇の列に並んで待つような生き方は好きじゃない;手紙の作法―下手な字でも相手の心を動かすことはできる;じかあたりの作法―こちらから仕掛ける「人生の出会い」が重要だ;馴染みになる作法―三回で自分の店にしてしまう技術を教えて差しあげよう

著者等紹介

島地勝彦[シマジカツヒコ]
1941年、東京都に生まれる。4歳で岩手県一関市に疎開。一浪一留して青山学院大学卒業後、集英社に入社。『週刊プレイボーイ』『PLAYBOY』『Bart』の編集長を歴任した後、広告担当取締役、編集部担当取締役を経て、集英社インターナショナル代表取締役を10年勤め上げ2008年11月退任。現在、毎週火曜日『東京スポーツ』紙で「ちょいワルおやじの人生智」、毎週木曜日「日経ビジネスアソシエオンライン」で「乗り移り人生相談」、『Choice』で「冥土までの暇つぶし」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。