内容説明
戦後政治を統括し、民主党政権の次を予見。自民党も共産党も必ず変わる!新しい日本のための「政党リストラ」論。
目次
あえて鳩山由紀夫首相に直言する
民主党政権が「短命」に終わらないために
民主党はもっとも官僚的な政党なのだ(平野貞夫氏との対論)
民主党政権はまず、何から始めるべきなのか
かくして自民党は「歴史的役割」を終えた
保守党を「再生」させるために
日本共産党はどこに向かうのか
貧困問題の解決のために(二つの論考)
著者等紹介
筆坂秀世[フデサカヒデヨ]
1948年、兵庫県に生まれる。元・日本共産党常任幹部会委員。三和銀行在職中に日本共産党入党。高卒のたたき上げ党員から理論派で鳴らし、1995年には参議院議員に初当選。党ナンバー4の政策委員長、書記局長代行までのぼり詰めるが、2003年に参議院議員を辞職。2005年離党。翌2006年刊行の『日本共産党』(新潮新書)がベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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