講談社+α新書<br> 江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた―サムライと庶民365日の真実

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講談社+α新書
江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた―サムライと庶民365日の真実

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062724791
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0295

内容説明

時代劇で見る江戸の町は嘘ばっかり!武士も町人も不倫三昧!斬捨御免も金で解決!鬼平はワーキングプア、派遣社員が町に溢れ、大奥の年間維持費600億円が江戸の現実!本当の江戸がわかる一冊。

目次

第1章 これが本当の江戸庶民の生活
第2章 ビジネスに行政―これが本当の江戸社会
第3章 嘘かまことか―これが江戸の現実
第4章 時代劇の英雄たちの現実
第5章 江戸の歳時記の現実
第6章 関東平野に残る江戸の現実

著者等紹介

古川愛哲[フルカワアイテツ]
1949年、神奈川県に生まれる。日本大学芸術学部映画学科で映画理論を専攻。放送作家を経て、『やじうま大百科』(角川文庫)で雑学家に。「万年書生」と称し、東西の歴史や民俗学をはじめとする人文科学から科学技術史まで、幅広い好奇心を持ちながら「人間とは何か」を追求。また、世界の映画大学ともいえる「国際学生映画祭」の創設に加わり、新しい視点から芸術をバックアップ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

getsuki

7
なぜ「ねじ曲げられた」のか?のタイトルなのに、序盤でしか触れられていないというのが残念。後はあまり他の江戸関連の本と内容は変わってないかな、という印象。2015/05/19

OTIUM

5
へーほー と軽く読みました。 確かに人口が多かったので糞尿の処理は大変だったんでしょうね。何か臭ってきそうでした。身分によって価格が違うのには笑ってしまった。2009/12/16

sun

4
視点を変えて見て見た。まあこんなもの。著者の思い込みが濃く、お奨めしない。2015/08/13

Mizhology

4
タイトルと内容にギャップはあるけど、今まで考えたことのない視点から書かれていて面白かった。ラストの後味が悪いのはわざとなのか?義賊とか、スカッと笑える締めにはしてくれなかった…。2012/11/11

雨巫女

4
確かに、江戸の暮らしは、想像以上ですね。(新=00099)2010/06/05

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