講談社+α新書
金持ちいじめは国を滅ぼす

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062724524
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0295

内容説明

「金持ち優遇反対」なんて寝言は地獄への道!今こそ1500兆円の個人金融資産と技術力を生かせ。「誇りある日本」を取り戻す方策とは。

目次

第1章 神話の国の神話の崩壊―新しい神話づくりのために(日本特有の数々の神話が崩壊した大変な時代;制度疲弊とバブル崩壊の果てに ほか)
第2章 ノー天気ニッポン―考えることを止めてしまった日本人(いまこそ発想の大転換が必要だ;なぜ大学院が都心に集中するのか ほか)
第3章 格差社会の落とし穴―金持ち優遇は悪いのか!!(世界の金持ちを取り込む美しい国の活用法;「小作人のDNA国家」から脱皮せよ ほか)
第4章 フラット化・マネー化する世界経済―発想の転換でチャンスをつかめ(デフレは大きな変化の象徴だ;新興国の発展がフラット化・マネー化を促した ほか)
第5章 再び光り輝く日本のために―豊かさを生かす方法とは何か(まずは「貯徳」について考えよう;大変化に立ち向かう気概を持とう ほか)

著者等紹介

三原淳雄[ミハラアツオ]
経済評論家。1937年、旧満州に生まれる。1959年、九州大学経済学部卒業後、日興證券入社、1970年、米ノースウェスタン大学経営大学院留学。1971年、スイス銀行チューリッヒ支店勤務。日興證券ニューヨーク勤務を経て、1974年、ロスアンジェルス支店長。1976年、同社退社。1980年、評論、著述業に入る。1999年、東証ペンクラブより永年証券界のために尽くした功績により東証ペン文化賞で表彰される。現在、東海東京調査センター理事、日本商品投資販売業協会理事、大阪経済大学大学院客員教授など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がっち

3
バブルのことを延々と語ったあと、格差社会へ。日本は特に金持ちへのバッシング大きいよね。金を持っていることそれ自体がわるいことのように語られる。みんな平均それがいいみたいな世の中。馬鹿みたいだ。私は金を稼ぐのは悪いことではないと思うし、株や投資など多いにやるべきであると感じるのは私だけだろうか。2012/08/21

ねええちゃんvol.2

1
★ よくわからなかった2010/05/31

cec

1
冗長。2010/03/07

ken

1
変化に対応することが大事2009/07/13

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