内容説明
「学校」には頼れない!教育者は体を張れ!公立校で教育最前線に立ち失望した著者が、最後に選んだ道は「私塾での世直し」だった。
目次
第1章 私はいじめられっ子
第2章 中学四年生
第3章 早稲田から教壇へ
第4章 荒廃した教育現場―「対日教組+校長」
第5章 「孤独な闘い」と目の当たりにした「家庭崩壊」
第6章 私塾で世直し
第7章 先生が生徒をつくる
第8章 教育が国を滅ぼす
著者等紹介
河野敏久[カワノトシヒサ]
1956年、神奈川県に生まれる。早稲田大学在学中に、政財界に多くの人材を輩出していることで有名なサークル「早稲田大学雄弁会」に在籍。大学卒業後、神奈川県内の公立中学で教鞭を執るが、学校教育に失望し、5年で退職。1985年、「ビジネスに堕落しない受験教育」「真の教育現場作り」を目指し、横浜市内のアパートで私塾を開いた。塾は小学生から大学受験生まで塾生総数2000人を超えるまでに発展したが、2005年に経営から引退。1年間の休養を経た2006年3月、新たに「W早慶進学会稲門進学ゼミ教育グループ」を開設、再スタートを切った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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