内容説明
ひと目でイメージできる的確アドバイスでおもしろいほど、書くことが楽しくなる。字が変われば人生トクする文字の魔力。
目次
第1章 美人文字を書くコツのコツ(美人文字が持つ三つの力;書くより読むだけで巧くなる ほか)
第2章 美人文字の基本―ひらがな攻略法(ひらがなの線;ポキポキ折る ほか)
第3章 漢字を美しく書く簡単技術(楷書と行書;漢字の大きさ ほか)
第4章 この使い方であなたは見直される!(書式というルールを守る;宛名書きを美人文字で ほか)
著者等紹介
猪塚恵美子[イノズカエミコ]
1964年、東京都に生まれる。文学博士(言語学)。上智大学大学院、上智大学国際言語情報研究所助手を経て、上智大学、武蔵野音楽大学で講師を務める。専門は、音声学、言語学、ドイツ語(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のり
4
角度や長さ、曲線の書き方など細かく書かれていて、一つ一つの文字を書くときや全体のバランスの見方がわかりました。2017/05/31
knenet
0
一つの字に一つのチャームポイント。左側を広く取る。ひらがな全部と、代表的な字について、押さえるポイントの解説と例文がついていて、新書に似合わず、しっかりした書き方の本だった。2013/04/09
つくし
0
「い」とか「え」とかの、文字の擬人化が好きです。文字も姿勢を正すように律すれば美しくなる。”かたち”の捉え方が変わるのが楽しい。2024/03/13