内容説明
2005年はパ・リーグの年。愛と情熱の告白。
目次
第1章 パ・リーグ―それは自由それは運命
第2章 純パの会―それはどうして生まれたか
第3章 純パの会が語り継ぐ一〇人の選手たち
第4章 純パ流・プロ野球の楽しみ方
第5章 消えた夢球場
第6章 西武ドームで日本シリーズについて考える
第7章 白いボールのファンタジー
著者等紹介
大倉徹也[オオクラテツヤ]
1932年、大阪に生まれる。東京都立大学演劇部時代の1956年から放送台本を書き始め、以後現在まで放送台本作者ひとすじ。ラジオ「小沢昭一の小沢昭一的こころ」ほか多数、テレビ「8時だヨ!全員集合」「NHKビッグショー」「わが心の愛唱歌大全集」ほか数知れず
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーくん
1
ますます、パ・リーグが好きになった! 2008/04/23
渋谷英男
0
今では、人気もパ・リーグで全然マイナー感はなくなった。ドラフトでパ球団だから拒否しないよね。☆2.52017/11/25
hisaos
0
なにやらセ・リーグ偏重の日本プロ野球を憂えて設立したという「純パの会」というのがあるらしく、その会長(2005年当時)が著した書物。表紙デザインからして2005年時点でのパ消滅球団の球団旗、そして巻末のパ・ベストテン投票一覧では所属履歴からしっかりセの球団は排除するなど、その拘りは素晴らしい。「球場野球」としてのパの良さを古き良き昭和野球の思い出と共に語っており、ヤジ轟々、鳴り物バリバリな「祝祭」としての野球があったころへの思いをかきたてる。2014/09/14
せれ
0
パリーグも最近変わってきたなあ。2009/08/07