内容説明
麻酔専門医で、ペインクリニック認定医でもある著者が「痛み」の治療法を症例別に一挙紹介。鎮痛薬からモルヒネなどの麻薬まで,使われ方と副作用がわかる一冊。
目次
第1章 痛み、この不思議な世界を解明する(五感としての痛覚;痛みは警告信号? ほか)
第2章 さまざまな鎮痛法、その歴史と実際(古代の鎮痛法;麻酔の歴史 ほか)
第3章 誰もが経験する頭痛と腰痛(誰もが経験する頭痛;緊張型頭痛と肩こり ほか)
第4章 いろいろな痛みとその治療法を探る(肩こりと五十肩;尿路結石症 ほか)
第5章 がんの痛みを取り除く(がんに対する考え方;がんの痛みとは ほか)
著者等紹介
田中清高[タナカキヨタカ]
1955年、東京都に生まれる。日本大学大学院医学研究科博士課程を修了。医学博士。(財)癌研究会附属病院麻酔科医長、麻酔専門医、日本ペインクリニック学会認定医。日本ソムリエ協会ワインアドバイザー、マスター・オブ・ワイン研究会会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。