講談社+α新書
平成名騎手名勝負

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062721806
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0295

内容説明

競馬は計算できないから面白い。最高の大舞台G1レースで、武豊、岡部、四位、藤田らはどう戦ったのか。関係者が著者だけに語った名勝負の真実。

目次

第1章 不屈のファイティングスピリット
第2章 抜け出すチャンスは必ずある
第3章 最後の最後まで気を抜くな
第4章 とんでもなくすごい馬に巡り会った
第5章 「ぼくの馬のほうがずっといい」
第6章 勝てなくても悲観しない
第7章 幸運に後押しされた!
第8章 競馬は計算できないところがおもしろい

著者等紹介

渡辺敬一郎[ワタナベケイイチロウ]
1936年、千葉県に生まれる。早稲田大学文学部を中退。競馬評論家・大川慶次郎氏に師事。競馬専門誌「ダービーニュース」編集長。1966年退社し、執筆活動を開始。1988年から日本中央競馬会競馬学校の特別講師を務めている。日本推理作家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

23
人と人との繋がりが大事な競馬に携わる人にとって大切で若手から他の厩舎の馬にも乗せて貰えた藤田と、未熟な内は迷惑かけられないと昔気質の師匠についた角田の大舞台での成績の違いなど書かれている。若手が名馬に出会い一流ジョッキーへと成長していくのも運命か!2017/12/13

9rikaz00

1
過去の熱狂も歴史となり伝説となる。見逃すまい2023/06/02

Tak

0
本棚から発掘し再読。平成初期の騎手にスポットを当てた本。クラシックを狙える一線級に若手や地味なベテランを乗せる事はもうほぼ無いなと思い返します。トップロード渡辺やヒシアマゾン中館なんて今なら即ルメール、デムーロ、川田に乗り替わりだろうなと人を育てると言う意味ではいい時代でした。この本で取り上げられ今、現役が武と和田だけと言うのも時代の流れを感じます。2020/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1179775
  • ご注意事項

最近チェックした商品