講談社+α新書<br> 難読珍読 苗字の地図帳

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講談社+α新書
難読珍読 苗字の地図帳

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062721721
  • NDC分類 288.1
  • Cコード C0221

内容説明

四月一日、六月一日、三五月、十二月田、三方一所などの難読姓や畭尾などの難字姓の謎解きから日本の古代史を垣間みることができる。全国30万姓から解明する苗字のルーツと歴史地理。

目次

第1部 これが読めますか?難字、難読姓(飲酒盃さん、飯酒盃さん;一口さん、二口さん ほか)
第2部 ちょっと変わった名前、その由来は?(赤穴さん;悪原さん ほか)
第3部 似た姓、反対の意味をもつ姓の由来(恋川さん、愛川さん;三輪さん、五輪さん ほか)
第4部 どう読めばいい、読み方いろいろな姓(公平さん;葛野さん ほか)

著者等紹介

丹羽基二[ニワモトジ]
1919年、栃木県に生まれる。国学院大学国文学科を卒業し、教職に就く。日本家系図学会会長、地名を守る会代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

phmchb

6
難読・珍読の苗字を緩く紹介する書。2016/08/03

北山央晃

4
珍しい姓にはどんなものがあるか知りたかったのだが、こんなものがと思うのがありました。地名や出辞に由来するのであろうが、苗字と地域の歴史とは密接な繋がりがあることが多いんですね。漢字には当て字もあり、やまと言葉で考えると苗字の由来がわかりやすいこともあると言うのもはじめて知りました。2018/01/12

dellasera

0
苗字に興味があるので読んだのだが、読みづらかった。対話文で構成されているのだが、全ての章で登場人物が同じなのか違うのかもよく分からないし、文章をはしょりすぎたり、修飾語がどの言葉を飾っているのか分かりづらい部分も散見された。内容はそこそこだった。2011/05/15

U-G.Kintoki

0
内容はともかく構成が良くない。会話調である意味がまるでないように思われる。2011/05/08

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