内容説明
リスク予測、リストラ効果も数学的判断が成否の鍵!国際化社会で生き残るには企業も人も「勘」に頼っていたらダメ。キャッシュフローからオプション、ブラック=ショールズまで、苦手な人でもよくわかるよう具体例でやさしく解き明かす。
目次
第1章 企業の収益と意思決定機構
第2章 時間の価値を考える
第3章 資本コストとは何か
第4章 経営への金融工学の応用
第5章 企業価値、株主価値とリストラクチャリング
著者等紹介
山本隆三[ヤマモトリュウゾウ]
香川県に生まれる。京都大学工学部を卒業後、住友商事に入社。入社以来、米国、豪州、インドネシアなどからの資源輸入と海外資源の開発業務に従事している。この間、米国ピッツバーグに駐在する。国際資源大学校の非常勤講師として、『英文財務』『米国での資源開発に係わる法制度・税制度』なども担当する
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