出版社内容情報
人生のキャンバスをいろどるリッキーの笑顔脳性マヒと闘いながら、絵を通じて人々に感動をあたえる17歳の少年浅井力也。その才能と魅力に迫りつつ、日米の障害者を取り巻く環境の差なども浮きぼりにする 小学初級から
内容説明
浅井力也君、通称リッキーは、1984年生まれの少年画家。脳性まひという障害を持ちながら、4歳のときにたまたま絵の具と出合い、それ以来たくさんの絵を描いて人々に勇気を与え続けているんだ。リッキーは、絵を通じてどんなメッセージを送ろうとしているのかな?小学校3年生~中学生向け。
目次
第1章 力也誕生!
第2章 冷たい国と暖かい国
第3章 二羽のピジョン
第4章 大好きマイク先生!
第5章 新たな出発
アトムと博士のQ&A
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
2
小6次女が学校から。一生懸命、この天才画家の生い立ちを説明してくれたのですが、それは山下清でしょ?という母と会話が噛み合わず、学校から持ち帰る。現代にもいらっしゃったのですね。それにしてもその才能に早くから気づき伸ばしてこられたお母様の力には頭が下がります。2018/06/21
無添
0
脳性マヒの天才画家2014/02/28
にゃも
0
知らない人でした。絵を見てみたい。
ぱんださんに
0
小学生の娘が図書館から借りて、オススメしてくれました。脳性麻痺がある少年画家・浅井力也さんの実話。絵をみてみたいな。障害のことはもちろんですが、それをサポートする理学療法士や生活指導士など、こういう職業もあるんだなぁと、娘の将来の選択肢が増えました。2021/01/25