出版社内容情報
プロ野球の至宝、イチローの成長軌跡を描く父と子であみ出した《振り子打法》、伝説のバッティングセンターでの練習から、イチローの初恋など、素顔にまで迫る。大リーガーとなるまでの成長を追う! 小学中級から
内容説明
3歳で野球と出会い、父と2人で本格的な野球の練習を始めたのは小学3年生のとき。野菜ぎらいの偏食で、やせっぽちなのに、中学生のころには140キロに近い速球をらくに打ち返すようになっていたといいます。のちに7年連続の首位打者となり、「プロ野球の至宝」といわれるイチローの、これまでの歩みを描く。
目次
第1章 最高の遊び(誕生~小学校時代)
第2章 夢にむかって(中学~高校時代)
第3章 スーパースター「イチロー」の誕生
第4章 イチローのすごさ
第5章 イチローの新たな挑戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もー
5
天才とはいえ小さな時からの努力は人一倍いやもっとをしていたはず。子供向けの本だったがイチローの凄さが体験できた。2010/10/31
gerBera.m
4
児童書なのでイチローさんがなぜそんなに強くなったかが、ざっくりわかる。野球好きな少年の必読書。2006/12/12
ゆりまなっとう
1
子供の読書感想文で読みました。やっぱりスーパースターは小学生の頃から違う。お父さんもイチローと共にがんばったと思う。なかなか真似できないと思う。2011/08/16
MOJITO
1
次女が、読んだ本を貸してくれた。昨日読んだアメリカ側からの視点で書かれた客観的な記録にも基づいた本と比べると、より心温まる内容であった。児童書という事もあり、努力や人のつながりを大事にしていた。目標を設定をし努力するプロセスを楽しみ、多くの人に彼の努力と個性を認めてもらってきたイチロー。自身の努力と多くの人に助けられて現在の彼がある。2008/10/13