内容説明
ボルドーのワイン・シャトー、「アルザスの真珠」と称えられるコルマールの町並み、コルドバの花いっぱいのパティオ、グアディクスの洞窟住居、バルセロナのガウディ設計の「カサ・ミラ」など、魅力あふれるフランス、スペインの住まい56軒を収録。
目次
フランス南東部
フランス南西部
フランス北西部
フランス北部
フランス北東部
スペイン北東部
スペイン北部・北西部
スペイン南部
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
253
第2巻はフランス・スペイン篇。まずはプロヴァンスから。サン・レミ・ド・プロヴァンスの民家が紹介されているが、いずれも典型的なプロヴァンス風である。南西に行けば、大巡礼地ロカマドゥール(ここはいい街)。ルーブルサックやコンクといった魅力的な町(村)が並ぶ。北に目を転じれば、ブルターニュの茅葺き屋根の家。東はアルザス。ここは歴史的にもドイツであったりフランスであったりしたところ。コルマールやエギスハイム(名前からしてドイツ語。表紙写真はここ。こんなY字路もドイツ風で、ローテンブルクに似ている) が代表的な街。2025/05/02
shuco
2
フランスは大好きな国だけどこの本に関してはスペインのほうが魅力的だった。ガウディの作品みてると幸せな気分になる。 フランスの建物の天井が白な意味が知れて良かった。 マイヨールも覚えた。2023/07/22
駒子
1
写真の美しさもさることながら、しっかりとした解説文がついているのがいい。2014/07/05
kei
1
☆☆☆2010/04/28