YA!ENTERTAINMENT<br> 少年Nの長い長い旅〈04〉

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

YA!ENTERTAINMENT
少年Nの長い長い旅〈04〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 01時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062695169
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

誰を助けるか――五島野依は究極の選択を迫られる。そして明かされるサットの秘密。反響続々!新感覚ファンタジー第4巻![あらすじ]
猫を十三匹殺して、その首を村田ビルディングの屋上から投げ落としたあと、自らもダイブすれば、異世界にいくことができる――五島野依のクラスメイト、和久田悦史によって都市伝説は実行され、野依は幼なじみの糸川音色とともに、原始の惑星に飛ばされる。その後、何者かによってさらわれた音色を追うため、野依は、あずかり業者のサットにたのみ、≪客船≫に乗りこんだ。ゆく先は宇宙。そう、異世界は居住可能な惑星があまたある世界だった。それから約二年、野依は《客船》で働きながら、同じ世界から飛ばされてきたはずのクラスメイト六人をさがしていた。奇跡的に再会した和久田は、しかし、野依の差しのべた手を拒んだ……。

=============

[特徴]
講談社タイガとのコラボ作品。光と闇、過去と未来、表裏を織りなすふたつの物語が始まる――。
YA! ENTERTAINMENTでは、もとの世界にもどるために、たたかいつづける五島野依の孤独な長い長い旅が、講談社タイガでは、「猫殺し13きっぷ」事件から5年後の、五島野依だけがいない世界が描かれる。過去と未来が同時に展開していく新感覚ファンタジー! YA! ENTERTAINMENTと講談社タイガ、双方の装画を手がけた岩本ゼロゴのイラストにも注目!

==========

石川 宏千花[イシカワ ヒロチカ]
著・文・その他

岩本 ゼロゴ[イワモト ゼロゴ]
著・文・その他

内容説明

“猫殺し13きっぷ”によって異世界へ飛ばされてから約2年―五島野依は、ム総合保管業“お安くしてます”を営むサットのもとで働いていた。いっしょに飛ばされたはずのクラスメイトらしき“該当者”が立てつづけに見つかり、希望と失望のはざまで揺れうごく野依。“該当者”に会うために降りたった惑星で遭遇したのは、サットの、そしてこの世界の秘密をにぎる人物だった―。新感覚ファンタジー第4巻!

著者等紹介

石川宏千花[イシカワヒロチカ]
『ユリエルとグレン』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nyah

40
一緒に飛ばされたはずのクラスメイト達。ようやく会えた音色は連れ去られ、和久田は野依と共に行く事を拒否。今回は波留斗に会うが、この世界に馴染めずストレスを感じていたため、養家[おばあちゃん]に連れられたカウンセリングで記憶を凍結しており、野依の事を覚えていなかった。次の情報として菅沼文乃らしい女の子を訪ねると、ギーの孫娘と攫われそうになる。そして店長サットの秘密、離別していた姉に見つかり、サットが離脱しようとしているのに気付き、一人では行かせられないと野依も同行する。/あと一冊で皆と会って帰れるんだろうか?2021/12/19

りちゃ

9
シリーズ4作目。表紙から、今回再会できるのは…と、予想する。なるほど、こういう事もあるのか。サットの気になる過去にも触れられ。幸せのかたちは人それぞれ。野依はこの先、どんな選択をするのか。どんな運命に振り回されるのか。次作へ。2018/11/03

三毛猫メリー

7
共に異世界にとばされたクラスメイトの波留斗の居場所がわかり、野依は会いにいく。しかし、波留斗は2年より前の記憶を凍結していた。   野依は地球の生活に戻らない方が幸せなのではないかと思えてくる。18-822018/09/30

加賀谷大

7
「いない世界」の、これより未来の状況を知っているから分かっている筈なのだけど、やはり野依が他のメンバーとすれ違ってしまうのはもどかしい……。サットの事と世界の事、物語が遂に大きく動き出してしまったのでどうなるのか、「いない世界」とどう繋がるのか、気なります……2018/05/27

ひなた*ぼっこ

6
長い旅4巻。波留斗との再会。多分一番再会を心待ちにしてたんじゃないかと思うだけに切ない。メンバーの中でも波留斗が一番メンタル繊細そうだもんね。野依の対応はもう充分大人だな。でもサット達の前では年相応なとこも可愛い。無条件に人助けに向かうからこのシリーズは好き。心が浄化される。挿絵もとても好き。2021/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12504664
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。