出版社内容情報
めそめそしない程度に、ぼくのことを思い出すようにしろ。――たくさんのさよならの先に、待ち受けているものとは。シリーズ最終巻!家族でもなく、恋人でもなく、ただの友人同士でもない――2年前の夏の事故以来、特別な存在となった三田亜吉良と《死神うどんカフェ1号店》で再会した夏、林田希子はきちんと生きていこうと決めた。そして少しずつ、自分へのいましめであった孤独から抜けだしていく。一方、亜吉良は、いまのままでいるか、本体にもどるか悩みを抱えていた。亜吉良が事故に巻きこまれたことをきっかけに、事態は大きく動き出す。シリーズ最終巻。
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石川 宏千花[イシカワ ヒロチカ]
著・文・その他
内容説明
家族でもなく、恋人同士でもなく、ただの友だちでもない―2年前の夏の事故以来、希子にとって特別な存在となった三田亜吉良。夏が終わり、月太朗がいなくなり、ついに半死人の彼にも、悩みつづけた選択の答えを出すときが訪れる…。
著者等紹介
石川宏千花[イシカワヒロチカ]
『ユリエルとグレン』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Nyah
45
これ。一冊泣きました。月太朗との別れ。九嵐と亜吉良が泊まっていた旅館が土砂崩れで埋まってしまい、生死不明になったこと。亜吉良が本体に戻る事に決め、知人にそれぞれ別れを告げていく事。希子との別れ。病院に面会に行った佐多くんの号泣。/簡単にめでたしめでたしにはならないんだ。それは少年Nでも思ってたけど。石川さん、簡単な結末にはしないのね。泣きすぎてゴミ箱、ティッシュで一杯になった。(T_T)2022/06/19
ぶんこ
45
シリーズ最終巻で名残惜しい結末となっていました。海外のニュースで長い間意識不明だった人が、ある日目覚めたというのがありました。亜吉良君にも奇跡があると信じたい。なんといっても死神という強い味方?がついているのですから。月太朗ちゃんも穏やかに旅立ったようです。悪いイメージしかなかった死神が、このシリーズを読んだ後は愛おしいとさえ思えるようになってます。希子さんや、憧れの須磨さんにもお会いしたいので、いつかは続編が出てくれますように。2017/11/06
coco
30
シリーズ6作目、そして最終巻。涙、涙、涙。でも、大きな決断をし、大きな一歩を踏み出し、これから未来に向かうそれぞれの姿に心からエール。清々しさに包まれ、しばし余韻に浸りました。良いシリーズでした。2015/12/08
のり
24
月太郎くんも居なくなり、三田君も事故をきっかけに大きな決断をする。4,5巻が回り道エピソードが多かったから、長く続くシリーズかと思っていたので、最終巻とわかってビックリしました。三田くんとの別れは泣けました。三田君が目覚めた時のお話も絶対読みたい!期待しています。2015/12/19
ローズマリー@2-2
21
死神と人間が仲良く話したりできるのが、すごく新鮮な感じでしたww 最後は少し悲しかったけど、お母さんとまた仲良くできるようになったしよかった!!2016/02/09




