出版社内容情報
石川 宏千花[イシカワ ヒロチカ]
著・文・その他
内容説明
新学期がはじまり、とまどいながらも希子は同級生との距離を縮めていく。一方、亜吉良はこのままでは本体の寿命が宿んでいくと知り、悩みを抱えていた。とどめようのない時のなかで、希子たちにできることとは―物語が加速する第4弾!
著者等紹介
石川宏千花[イシカワヒロチカ]
『ユリエルとグレン』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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papako
60
希子の同級生の佐多くんとマス子登場!この二人、好きだわ。目黒先輩とファッションが大好きな佐多くん。ぐいぐいくるのにいい感じ。月太郎の悲しい秘密も明らかになり、三田くんもいろいろ考える時がくるのか?親しい人の死を嘆く死神って!自分の将来を気にし始めた希子と三田くん、いろいろ考えなきゃね。お父さんの嫌なところが気になる希子、分かるよその気持ち。それでもおばさんも変わりたいって思うんだよ。これでもね。2019/07/02
Nyah
50
目黒先輩が同じバスで帰る男の子の話をする。希子は全く世間に関心を失っていたので気づかなかったが同じクラスだった。彼=佐多くんは幼馴染の増田=マス子を紹介してくれ、三人で弁当を食べるようになる。佐多くんが三田くんと友達になりたいといい、マス子のバイト先に三人で行く。希子は《ひとりになるのが簡単なように、ひとりじゃなくなるのも、本当は簡単なことなのかもしれない、と感じている。それを難しくしてしまうのは、いつだって自分なのだ》 そうだよ希子、可能性に眼を背けてはいけない。/月太朗の秘密と亜吉良の寿命について2022/06/12
ぶんこ
41
新学期が始まって、学校で一人ぼっちだった希子に友達ができ、また世界が広がってきました。お母さんにも目黒先輩と友達になったことを話せたけれど、まだうどん屋さんに日参していることは話せていません。月太朗がペンギンとなった経緯に絶句。月太朗の最期が近く、逆に亜吉良は不老不死になっているかもと不安になる。先行きが気になります。暗い話の中で、須磨さんがペンギンにも気遣いをする優しさに益々須磨さんファンになってきました。2017/11/05
coco
28
シリーズ4作目。交友関係がまた少し広がるとともに、進路や亜吉良のことなど、今後のことに悩む希子。切なくシリアスな出来事もあるけど、みんなの優しさが温かく、前向きな気持ちで読み終えた。これからに向けて大きく動き出しそうな予感をはらんだ4作目でした。2015/05/11
はな
23
図書館本。2学期が始まり少しづつ希子が、クラスメイトとかかわることができるようになってよかったなと思います。まだ、距離感がつかめていない感じでちぐはぐな感じはするけれど・・・。でも、月太郎がペンギンとなった理由だとかみーたが元に戻るか…など色々急展開な感じもありドキドキする感じです。今までの関わってきた人たちの流れで希子にとってもみーたや死神たちにとってもいい変化があればいいなって思います。ラストが近そうなので、ハッピーエンドになるといいなって思います。2015/05/26




