内容説明
美人女子大生・麻美は、18世紀のヨーロッパにタイムスリップしてしまう。そこで出会った下品な男は、かの有名な作曲家、モーツァルトだった!麻美はなぜか、モーツァルトの家で家政婦として働くことになり…。青い鳥文庫の人気シリーズ「タイムスリップ探偵団」の姉妹編。
著者等紹介
楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年福岡県生まれ。日本大学法学部卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。『十二階の柩』(講談社)で小説デビュー。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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定年(還暦)の雨巫女。
6
《私‐図書館》モーツァルトの死の謎が、現実にあり得る。タイムスリップ出来ればいいなあ。いろんな有名人に遭遇できるし、世界中旅に行けそう。2012/07/24
夏花
2
タイムスリップミステリー第二弾。十八世紀ヨーロッパ、モーツァルトの死に立ち会うことになった麻美さん。家政婦として働きながら、彼を毒殺しようとしている人を探し始めます。歴史を変えてはいけないとわかっていても、目の前で弱っていく人を見たら放っておけないですよね。本当にタイムスリップって残酷な行為なんだ。それとあの髪型は正装用だったとは。自前で作っていた人とかいないのかな。2014/07/05
速水 舞
0
タイムスリップ出来る女子大生がモーツァルトの時代にタイムスリップ!家政婦として働きはじめた彼女はモーツァルトの死の謎を探ることに…すっきり読めるタイムスリップシリーズ他の作品も読んでみたい!2013/08/11
kinaba
0
過去を変えない、っていうのをこう意外と淡々と見せるのだね、なるほど2013/07/22
愛あい
0
麻美さん、大変ですね~。2012/08/30




