内容説明
「健体術」は、身体が健康であれば、それに伴い心や頭脳も健康でいられる、すなわち、「健体・健心・健脳」という考え方です。著者は、長年の手当ての研究と実績から、自然のリズムを基本に行う、健体術体操を新しく考案した。本書では、身体の症状別に健体術の手法と健体術体操をわかりやすく紹介している。
目次
１ 健体、健心、健脳―身体・心・頭脳のバランスを取る
２ １１の対処法（各症状別の対応図）―悪い所はこの場所に施術して治す
３ １分でできるリラックス法―口臭をなくす／耳を刺激して一日爽快
４ ボールを使った健体術―突然の腰痛・ぎっくり腰を治す／不眠症の改善
５ いすに座って行う健体術―足のむくみ・冷えを改善／便秘を予防
６ 手首の健体術―頭や目の疲れを取る／眠気をさます
７ もっと美しくスマートになるための骨盤体操―骨盤を矯正し、Ｏ脚・不眠症・冷え性を改善
８ 身体の内側からきれいになる（ひとり編）―素肌本来の活力を取り戻す／シミ・シワを改善
９ 身体の内側からきれいになる（ふたり編）―排泄系の機能を回復、便秘に効果的
１０ ふたりで五官の機能を高める健体術―肩こり・腰痛・腱鞘炎・手の不具合を改善
１１ 健体術体操―正しい姿勢を取り戻す／肩こり・腰痛に効果的
著者等紹介
飯沼輪太郎［イイヌマリンタロウ］
１９３４年、長野県安曇野に生まれる。猛烈社員だったサラリーマン時代に結核を患い、その病棟での体験を通して、人間の身体と健康の関係に強い興味を持ち、独自の発想を生かした健康法「興輪術」を開発する。以来その発想の原点となる「健体・健心・健脳＝健体術」理論を唱えながら、一人でも多くの人が健康にとの願いを込めて、「興輪術」の普及に努める。各界の著名人や総理経験を持つ政治家、一流企業のオーナーなどにもファンが多い。講演も行っている
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ほじゅどー
