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内容説明
洋の東西を問わず、神話の時代から、人々は星空を見上げてきた。宝石のようにきらめく星々の神話や伝説が、数多く語りつがれてきている。そんな満天の星のもと、大地に寝ころがって星座のロマンに触れてみよう。春は、おおぐま座とこぐま座にまつわるギリシア神話「月の女神アルテミスとカリスト」の話。夏は、織姫星と彦星の「七夕伝説」。秋は、230万光年彼方にロマンを馳せた「アンドロメダ銀河」。冬は、「アイヌの伝説」からすばるとオリオン座の話などをマンガで絵解きしながら、星空の世界へと誘う。都会に居ながら楽しめる星空観測から、旅先や、海・山へのキャンプ地などで、折に触れ、はじめての人でも楽しめる星空&星座ウォッチング法を紹介する。
目次
第1章 春の星空物語
第2章 夏の星空物語
第3章 秋の星空物語
第4章 冬の星空物語
著者等紹介
えびなみつる[エビナミツル]
1951年、宮城県に生まれる。いて座。早稲田大学を中退。在学中は漫画研究会に属し、中退後フリーの漫画家となる。新聞、雑誌の漫画、イラストのほか、プラネタリウムの番組製作にも携わっている。星の都絵本大賞(1993年)、オホーツク国際漫画大賞(1995年)などで大賞を受賞する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。