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内容説明
人生でいちばん大切なこと―それは人と人との関係です。私たちは、一日の大半をほかの人との人間関係に使っています。どうしたら人とうまくつきあえるようになるのか、その秘密がわかれば、人とつきあうのが楽しくなることでしょう。本書の目標は、好ましい人間関係を身につけ、好ましくないものを取り除くことにあります。『ピーナッツ』のマンガを読めば、キャラクターたちのやりとりの中に、あなた自身やあなたの知りあいの姿を見つけて思わず頬をゆるめることもあるでしょう。あなたの人間関係をよりよいものにする方法が見つかることでしょう。
目次
人を気持ちよくさせる
「自信」というクスリ
人に話を聞いてもらうには
ことばで人に勝てるか
相手が失敗したとき
あやまちを犯したとき
いいつきあいにはルールがある
本当の話し上手、聞き上手
うまくいかなくなったとき
笑いを忘れない〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Hatano
2
精神科医の著者が「心理学」の視点でスヌーピーの登場人物の言動を分析し、よい人間関係を築くためのヒントを提示する。 書いてあることは、自分に自信を持つこと、感謝すること、自分が実行してないことを相手に望まないこと、などごくごく当たり前のことだが、漫画とセットだとすっと入ってきた。 のほほんとした漫画と思ってたけど、長年愛されてるには訳があるのですね。今度、漫画も読んでみよう。 2017/06/29
くらっしゅ(湯)
1
まんがと分析の秀逸コラボ。笑って感動した。p228のまんがに登場しているのはライナスでなくリランかとおもうが,そこは「かんぺきな人間などいない」。ひっさびさに1日読み切りしちゃいました♪ 個人的には迷言(主にまんが),名言(主に分析)続出!!2014/03/30
しま
0
色々耳が痛い(苦笑)とりあえず、人に興味を持つところから始めます。2014/04/04
ojoj
0
愛されてるね、スヌーピー。人格形成に大いに役立つ本ですかね。人間関係がよくわからなくて悩んでる人とかに読んでほしいです。人間関係についての本なので「あるある!」と食いついてしまえる言及がいくつかあると思うけど、そういうときこそ客観的に、素直な心を持って読むと、内容をより効果的に噛みしめることができます。著者の語り口が優しく、漫画が度々出てくるのでとても読みやすいですよ。歪んだ性格の持ち主に特に読んでほしいです。私は自分のそういう嫌な性格(ルーシータイプw)を治したい一心でこの本を手に取りました。2013/10/23
(^-^)v
0
スヌーピー♪-C2008/06/30