Kodansha sophia books
大追跡!!アインシュタインの天才脳

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062691284
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0342

内容説明

20世紀最大の超天才科学者アルベルト・アインシュタイン。死後、奇怪にもその脳は密かに取り出され保存されていた。アインシュタインの天才論に興味を持った著者は、アインシュタインの脳を探索するという、まさにミステリーな旅に巻き込まれていく。本書は、解剖報告書の紛失、脳所有者死亡説などさまざまなアクシデントに遭遇しながらアメリカ各地を飛び回り、脳の中の脳である行方不明だったアインシュタインの脳を探し当てた著者の報告と、最新の脳の研究情報、功名を成し遂げるまでのアインシュタインの知られざる側面などを奇想天外なエピソードを交えながら解説。史上最大の謎、天才・アインシュタインの秘密に迫る。

目次

1部 アインシュタインの脳、探索の旅(アインシュタインの脳のミステリー;天才脳を求め、いざアメリカへ;探索の旅、暗礁に…;Eureka(見つけたぞ)!アインシュタイン!
アインシュタインの遺産巡礼)
2部 天才脳の不思議ワールド(天才脳はいかにしてつくられたか?―アインシュタインの奇跡;天才脳とメディカル・フレンドたち;天才脳の最新分析!;数学脳vs.アインシュタインの脳;夢みるアインシュタイン、夢の中へ)

著者等紹介

杉元賢治[スギモトケンジ]
1947年、福岡県に生まれる。近畿大学九州工学部電気工学科を卒業。ドイツ・ミュンヘン大学数学研究所・自然科学史研究所に留学(1985~87年)。近畿大学教職教育部教授。専門はアインシュタイン研究。英国BBC制作のドキュメンタリー映画「アインシュタインの脳」(ビデオはポニーキャニオンより発売)、NHK大阪放送制作の「オモシロ学問人生・愛しのアインシュタイン」などに出演する。著書に『アインシュタイン博物館』(丸善)、『アインシュタイン・アドベンチャー』(現代数学社)、訳書に『アインシュタイン物語』『相対性理論の話』(以上、東京図書)などがある
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感想・レビュー

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コホーー

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タイトルどおりアインシュタインの脳にスポットをあてた本書。「グリア細胞が多い」、「脳の皮質が薄く神経密度が大きい」、「シルビウス溝が本来の場所にない」、「突然変異で進化した」など多くの専門家からいろいろとその特徴を指摘されているが(特徴の意味はわからないが…)、これが天才の根拠となっているかは断定できていないとのこと。また、脳だけじゃなく、眼球も現存していることにビックリ。2018/04/15

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