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内容説明
からだの自由はきかないけれど、口だけはモーレツに達者な「婆あ」と、その娘、孫娘が繰りひろげる爆笑家族喜劇!!ズバズバと本音を言い、痛いところを突いてくる「婆あ」のわがままな要求にムカッ腹をたてながらも、ユーモラスに応えていく娘と孫娘…。きれいごとではすまされない厳しい家族介護の現実から目をそむけることなく、いかに手を抜いて楽にやるかを笑いのうちに教えてくれる絶好のテキストブック!!介護する人はもちろん、される人にも役立つ本。
目次
春どころではないの章(「来いっていうから来てやったんだ」にどうする;「看るんだったらちゃんと看ろ」にどうする ほか)
夏どころではないの章(「老人ホームに申し込んでおくれ」にどうする;「老人ホームは大騒ぎ」にどうする ほか)
秋どころではないの章(「生きてるのにアキちゃったよ」にどうする;「ライバルはケンジ」にどうする ほか)
冬どころではないの章(「おばあちゃんにはないしょ」にどうする;「ゴーツク婆あになりてぇんだい」にどうする ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃも
12
門野春子さんのエッセイが原作のコミック。骨粗鬆症による疲労骨折で歩くことがおぼつかなくなった母親を介護する話。本当に大変なことはここには描かれていないような気がする。2023/02/27
パフちゃん@かのん変更
1
図書館でふと見かけて読みました。 自宅で老母の母の介護をする。動けなくてもわがままで口が達者となればお世話をするのも大変。しかし、暗くならずに面白く読めました。漫画はこんな顔ですが、実際はもっと美人なのだそうですよ。 私も今は世話するものの立場で読みますが、明日は我が身。 同居はしていないし、子どもに迷惑はかけたくないから動けなくなったら施設かな。2012/03/28
kinoko
0
3.02011/10/13
K
0
(1998,367.7)なぜか、崎山多美さんと勘違いして借りてしまった。2024/01/22