Kodansha sophia books<br> 図解「吉兆」仕込み庖丁さばきの極意

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図解「吉兆」仕込み庖丁さばきの極意

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062690089
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0377

内容説明

料理の要は庖丁にあり!!名人が勘所とコツを明かす!!名料亭「吉兆」出身の名人が、魚介、野菜、果物、肉、卵、漬物など素材の顔つき別に庖丁さばきの極意を、誰にも一目でわかるようオールイラストで。料理、食材、庖丁の「秘話とこぼれ話」もギッシリ。

目次

第1章 遠藤流 庖丁さばきの心得十ヵ条
第2章 「吉兆」仕込み・庖丁使いの「正しい基本」と「プロの勘所」
第3章 素材の顔つき別(素材別)・庖丁さばきの早わかり「極意」
第4章 プロの美技が冴える飾り切りの「妙」
第5章 庖丁と料理の「美味しい」雑学

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BEAN STARK

9
また偉大な板前さんを知ったが、平成9年に既に逝去。鎌倉時代の「徒然草」では料理することが包丁で料理する人が包丁人といった。「吉兆」にはむきものの名人がいた。毎日夜中まで、ただひたすら黙々と鶴やら亀やらをむいていた。包丁技を極めるのに必要なのは練習ではなく習練。練習というのはある到達点を目指して一定期間励むこと。習練は果てしもなければ、到達点もない。一生続くもの。腕を磨くとともに包丁もピカピカに磨かなければならない。2016/07/08

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