内容説明
大人気の司会業を５６歳でセミ・リタイアメント。春・秋は日本、夏はカナダ、冬はオセアニアに住む快適生活。シングルのゴルフ、釣り、ジャズ、旅行、読書を堪能。多面的に自己実現を成しとげた男のやり方。
目次
序章 セミ・リタイア後の優雅な生活
第１章 セミ・リタイアは積極的生き方
第２章 巨泉の核ができるまで
第３章 男は仕事―自己実現のやり方
第４章 投資―お土産店を開業
第５章 趣味は人を助ける
第６章 家族という絆
第７章 友を選ばば…
第８章 人生で大切なこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
34
#大橋巨泉 #短歌 みじかびのきゃぷりきとればすぎちょびれすぎかきすらのはっぱふみふみ #書換 短かびのcapりき取れば過ぎちょびれ過ぎからすらの葉っぱ文文 #言換 短くてキャップを取れば書きやすくすらすら書ける言葉も文も2016/09/14
秋 眉雄
13
追悼的再読。リタイアではなく、セミ・リタイアというのがイイ。15年以上前に書かれた本だけど、いま読んでも理想的だと思う。『もっと数字をとった番組はたくさんあるが、ボクの“代表作は？”とたずねられたら、躊躇なく「こんなモノいらない！？」と答えるだろう。』初回放送のいらないモノがNHK。流石！2016/07/22
mawaji
9
大学同級生の勧めで手に取りました。小学生の頃はハッパフミフミ、中学生の頃は親に隠れて11PM、高校、大学生の頃はクイズダービーとテレビでおなじみの巨泉さんでしたが、新婚旅行先でOKギフトショップを見つけて「いろんなことやってるなー」と思ったものですが、ちょうどセミリタイアした時期だったのですね。「運の総量は皆平等」「金や富は一位に置かない」「後半生への道標を手に入れる」などの考え方や後半生への九戒などとても示唆に富んでいるようです。あとはYou can’t have everythingということでせう。2016/08/06
kubottar
9
「金持ち父さん貧乏父さん」的な人生本。会社のために働くのではなく、自分の家族のために働きたい。日本人らしからぬ生き方を実践している大橋巨泉氏には敬意を表したい。2012/06/18
hiroshi
5
バイタリティ溢れる巨泉さんに憧れの気持ちで一杯になりました。2016/07/31
