内容説明
ヤマセミが生きていくためには、清流に棲む魚と巣穴が掘れる土手が必要。こうした条件を備えた環境、それは近年、激減しつつある故郷の風景でもある。陶器で知られる信楽の里山に残された清流で繰り広げられる鳥たちの営みを、なつかしい川の姿を、10年間にわたって追い続けた写真の数々で紹介する。
ヤマセミが生きていくためには、清流に棲む魚と巣穴が掘れる土手が必要。こうした条件を備えた環境、それは近年、激減しつつある故郷の風景でもある。陶器で知られる信楽の里山に残された清流で繰り広げられる鳥たちの営みを、なつかしい川の姿を、10年間にわたって追い続けた写真の数々で紹介する。