内容説明
家族の愛と絆をユーモア豊かに描く、感動の名作。メニム一家の物語、完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くもりーな
1
★★★★☆2007/05/11
yumekko
0
デイジーの大人の計らい、思いやり、信じる気持に感嘆。 見て見ぬふりをしながら深いところまで気付いているところもさすが。 ケイトがメニムを生んだストーリーは日本では出版されてないのかなぁ。 読みたい!2012/01/09
そら@真面目にダイエット中
0
一度命を失ったメニム一家が、何故だか復活。骨董屋のデイジーは、もしかしたらこの人形達は生きているのかも、と気付いてしまうので、その先の展開が気になってぐいぐいと読みました。2007/09/26
つきと
0
人は知らないものを信じる事ができる。そして信じているのに知らない事がある。願望や憧れは有り得ないからこそ抱く事があり、有り得ないからこそ有り得てしまう時に恐怖も感じる──。現実と虚構が入り交じり読者にさえ不可思議な感情を喚起させる。前四作に比べたら地味なストーリーかもしれないけど、とても深い。私達はデイジーより遥かにメニムの物語を知っているけど、デイジーと同じ不信感も持つ。これはただのファンタジなのか、実際に起こりうる事なのか。メニム達の行方を知る事は誰にもできない。2009/10/24
ねがい
0
これまでの話の舞台になった、建物のどれもが素敵でした。ちょっと切ないけど、ハッピーエンドで良かった。2008/09/24
-
- 電子書籍
- 武道独尊【タテヨミ】第167話 pic…
-
- 和書
- 犬眼レンズで旅する世界