内容説明
寄生虫を愛するあまり、自分の体で飼い始めてしまったカイチュウ博士。ヒロミちゃんにサトミちゃんと名前も付けて、大まじめに人体実験を試みた結果は?寄生虫でダイエットに成功した世界的有名人のエピソード、花粉症やアトピーも寄生虫で克服できるという医学的根拠など、ビックリ仰天の面白エッセイ。
目次
第1章 体にいい寄生虫わるい寄生虫(「しらす」を生で食べた;おしりを這う虫;肛門と鏡と懐中電灯との関係 ほか)
第2章 ダイエットに効く寄生虫(歌姫マリア・カラスのダイエット;サナダ虫を飲んで70キロ痩せた;老いも若きも「肥満体」の国 ほか)
第3章 花粉症やアトピーを防ぐ寄生虫(おしりから引き出された回虫;花粉症にサナダ虫を飲もう;なぜ寄生虫はアレルギー反応を抑えるか ほか)
第4章 効能別寄生虫利用法(解毒剤として広節裂頭条虫;脳を支配する寄生虫・槍形吸虫;新しい抗生物質として回虫 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
43
苦手な人は苦手だろうけど、藤田氏の愛情に満ちた軽い語り口と白黒写真のせいか読みやすいです。2015/07/11
ホークス
40
元本は1997年刊。研究者による寄生虫の怖い話や面白い話。ダイエットにサナダ虫を本当に使ったのが歌手のマリア・カラス。体重100キロが半減した。成長すれば10mになる虫を飲んだ心境も恐ろしい。痩せない場合も多いからハイリスクな方法と言える。本書のメインは寄生虫によるアレルギー防止。寄生虫罹患率が高い時代、アレルギー症状は極めて少なかった。メカニズムもある程度分かっている。ただ効果の大小と、寄生虫による害の大小の関係がかなり微妙。血管を通って脳を侵す寄生虫もいるから厄介だ。今はどんな扱いになっているんだろう2021/11/04
つちのこ
5
体にいい寄生虫”ときたからには、多分あれだな、と想像していたのだが、果たして、その通り。サナダ虫や回虫の話が出てくる、出てくる(笑)。私たちの周りから寄生虫がいなくなり、反面、アレルギー性疾患に悩む人たちが増えたことは、偶然ではないだろう。グロテスクで、できればお遭いしたくない寄生虫たちであるが、こうした本を読んでいると、不思議とカワイイ生き物に思えてくるから不思議である。2000/12/23
はーこ
5
我が身を犠牲にして寄生虫に感染し、研究をする著者すごい。そして、寄生虫への愛が半端じゃない。なんだよキヨミちゃんってwちゃんとした本なのに笑ってしまった。著者さんがきっとユーモアのある方なのだろう。後二冊同著者の本を買ってきたので、それも楽しみ。2015/08/01
Noboru
3
藤田紘一郎さんの本はどれも面白いです。 人によっては抵抗があるかもしれませんが、目から鱗な内容盛り沢山!2015/03/31
-
- 電子書籍
- 処刑された王妃は復讐を誓う【タテヨミ】…
-
- 和書
- LIFE 12か月
-
- 電子書籍
- FAKE WORLD 2 〈2巻〉
-
- 電子書籍
- ヒロインは私です。ただし無理ゲー↓↓1…
-
- 電子書籍
- 12星座2014年上半期の運命~山羊座…




