内容説明
「超」徹底データ主義で野球マンガのヒーロー達が帰って来た。6試合連続セーブの怪記録を超え、夢の1勝を上げた、アッパレ水原勇気。星飛雄馬と番場蛮、“巨人の星”はどっちだ?「野球狂の詩」「巨人の星」「待ジャイアンツ」「すすめ!!パイレーツ」「アストロ球団」「キャプテン」最強のラインナップで贈る感動ファイル。
目次
プロローグ “初の女性勝利投手”は幻に消えた―『野球狂の詩』
第1章 “巨人の星”はどっちだ?―『巨人の星』vs.『待ジャイアンツ』
第2章 千葉パイレーツは本当に史上最弱のプロ球団か?―『すすめ!!パイレーツ』
第3章 “20年目の正夢”を検証する―『アストロ球団』
第4章 墨谷二中の「キャプテン」は決して希望を捨てない―『キャプテン』
エピローグ ドリームボール、24年目の勝利―『野球狂の詩』+『野球狂の詩―平成編』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
67
2000年刊行。様々な野球漫画のキャラクターの成績を分析した一冊。水原勇気については、1992年刊行の単行本『水原勇気0勝3敗11S』での旧シリーズの記述に加えて、この文庫版で、『野球狂の詩 平成編』全3巻分のデータを加筆してあるが。この本の刊行の翌2001年から『新 野球狂の詩』が全12巻刊行されたので。結局、彼女のすべての成績が網羅して論じられないことになった。2022/12/01
bibliophage
2
番場蛮は二刀流の元祖だったのですね。2021/10/31
Arara
1
★★★☆☆ 知ってる漫画と知らない漫画とでおもしろに差が出ちゃうのはどうしようもないのかなー。僕ならもっと、読んでない人が読みたくなるような仕掛けを入れたいと思うかも。2009/06/02
サンシロウ
0
★★★☆☆
虎男
0
ま、娯楽としては面白いかな。つまらんこともデータにすると面白い。終了2011/10/20