出版社内容情報
【内容紹介】
わずか原稿用紙7枚以内で描かれた、無限にして魅惑の小説世界。それがショートショートだ。優れた文章、キラリと光るアイデア、巧みな構成が三位一体となった傑作ばかりが大集合。意外な仕掛けにワクワク、ドッキリの全82編。おもしろさ保証付きの超人気シリーズ待望の第10弾が登場。全作品への選評付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
good speed
27
小説現代(1996年~1997年)に掲載された一般応募のショートショート82編と選評が収録されています。星新一さんは1994年に口腔癌の手術を受け、1997年に間質性肺炎で亡くなられました。この巻の途中から選者が阿刀田 高さんに交代しています。ショートショートの神様、星さんの偉大な功績に改めて感謝したいと思います。2014/11/14
Tanaka9999
9
選者が星新一から阿刀田高に変わった巻。以前に読んだことがあり、再読。星さん選部分は一読して思い出す編がいくつもあった。いくつかは星さん作と思ってたものさえもあった。それ以外は面白いには違いないが印象が薄かったか。「裸で走る正当性」「果て」いずれもすっとオチまでいっていて面白かった。2019/10/11
MIKETOM
8
星から阿刀田にバトンタッチされた最初の一冊。ま、内容に特に差異はないけどね。全体的にどこかで読んだ感じの作品が多かった。オリジナリティに欠けるってヤツだね。「恐怖の殺人鬼」に対する阿刀田の選評の「そこそこの面白さだ」ってのが一番笑った。作品で面白かったのは「果て」「もめごと」「幸運がやってくる」「先客」「ペテン師」「名人芸」「まだ夢の中」あたりかな。いずれもオリジナリティがある。本書はシリーズの中では若干低調かな。時々阿刀田の読解力がトンチンカンだったりするのが可笑しかった(「おもいやり」とか)。2018/12/21
はーこ
8
あっという間に読めるので読みやすかった。朗読用。なんか若干皮肉っぽいというか、あーあwって感じのオチな話が割と好き。他のショートショート広場も読んでみたくなった。2015/06/04
カーミン
8
ショートショートの花束に引き続き読了。阿刀田高氏の辛口な選評がいい。1作品を読むのに5分とかからないので、スキマ時間に読むのにもってこいです。2014/07/27




