内容説明
会議や商談などで、言いたいことをうまく説明することができない。そんな人は論理思考ができていないのである。論理を図解で理解することにより説得力、伝える力、議論力、発言力をアップする!情報をすばやく整理し理解度を高め仕事を早くする。厳選された論理トレーニングでできるビジネスマンになる。
目次
第1章 論理できる脳で「説得力」アップ(話題に集中するのが、論理できる脳をつくる第一歩!;議論と人格を混同しても人気があったモハメド・アリ ほか)
第2章 「伝える力」を生かす三段論法(「伝える力」をつくる論理は形式であって中身ではない;「すべてのイスラム教徒はいい人」という論理を斬る! ほか)
第3章 「議論力」がつく論理テクニック(過激な発言をするには、どの部分について発言するか限定せよ!;実生活では「どの部分のあなた」が発言するかを区別しよう ほか)
第4章 最強の「発言力」を磨く(議論をする前に何を議論するのか確かめよう!;価値に関することを議論して、「発言力」を身につけよう ほか)
第5章 論理できる脳をつくるトレーニング20
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かろん
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論理についての概要は少しわかったといえるのかな。もう少し他の本も読んでみないとなんともいえないかな。「対立ををおそれないための心構え」は「対立を楽しむこと」「緊張してしまった時、失敗してもそれによって自分が新たな視点を知ったり、知識の足りなさを理解するほうが、長期的には成功につながる」「失敗しても議論が楽しめればよいと信じ込む」というのは、これから色々な側面での心構えにはなると感じた。2009/05/21
mazu
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入門書として1冊としていい本である。しかしどうしてもというほどではない。2009/05/16