内容説明
人間の脳は、口にした言葉や思い描いたことを実現しようとする力を持っています。ですから、それが事実でなくとも「よかった!」と言えばよい結果が生まれ、「ダメだ」「失敗した」と言えば脳がその言葉を字面通りに受け取って“実現”させてしまうのです。テクニック一切不要、「大成功!」と言うだけであなたのビジネスがすべてうまくいく驚異の法則を生理学・心理学が明かします。
目次
第1章 人生を左右する「自己像」の科学
第2章 眠っている「勝ち組遺伝子」を呼び覚ませ
第3章 こんな「口ぐせ」がビジネスの「ツキ」を変える
第4章 「思考ぐせ」が変われば一段上に上がれる
第5章 ビジネス人生を変える「行動ぐせ」
エピローグ 良い「仕事ぐせ」でひつと上の人生を
著者等紹介
佐藤富雄[サトウトミオ]
1932年、北海道北見市に生まれる。東京農業大学、早稲田大学卒業。東京農業大学大学院博士課程修了。医学博士、理学博士、農学博士、経営学修士。外資系企業などの勤務を経て、Patent University of America学長、中国主都医科大学名誉教授を務める。大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連性を研究、独自の「口ぐせの科学」を確立。2003年秋には著者のセミナーコースが開講される
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
12
口癖は声に出して、自分の耳から入り、脳に言葉が届く。脳は時間と言う概念がなく、過去でも未来でもなく現在起きている言葉として認識する。言葉を発していると発する言葉により思考が変化して行く。脳は矛盾してる言葉を聞いていると脳がざわざわ落ち着かなくなり脳が勝手にその言葉通りの現実を探すしだしてくる。脳は常に全ての言葉を現在形で捉え、しかも「いいえ」とは答えられない。良い言葉を断定形で呟くことで脳が混乱し一生懸命物事を探し引き寄せる。毎日人間は6万回、物事を考える。意識出来る時は良い言葉を発し癖を付ける2015/03/05
ぐら
0
★★★★★ 佐藤さんの本はこれから!も読んで行こう2006/08/22
queen
0
5.02012/01/24
hiromi
0
とってもためになりました。今からでも間に合う!!2009/11/12