内容説明
スポーツ界での顕著な実績と科学的な裏づけを得て、ますます広まる「残像メンタル・トレーニング」。たった1枚のカードが、なぜ、眠れる脳を呼び覚ますのか。
目次
序章 脳は使いきって死にたい
第1章 改めて「残像」の効用
第2章 リラックスと集中
第3章 脳をだます“儀式”
第4章 昼間の思考と夜の思考
第5章 「利かない脳」を利かせる
第6章 脳を助ける「外的イメージ」
終章 大切なことは何か
著者等紹介
高岸弘[タカギシヒロム]
1947年、大阪市生まれ。建築家、画家、デザイナー。1969年、単身イタリアに渡り、ミラノの建築事務所に勤めながら建築を学ぶ。’79年に帰国後は、建築、インテリアデザイン、グラフィックデザインなどの幅広い分野で活躍するとともに、’90年、残像現象を利用したメンタル・トレーニングの手法として「イメージフォーマット」を開発、その普及に努めている。現在、(株)高岸建築研究所代表取締役、デッサン高岸教室主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つみかた
19
テニスのメンタル強化のために読了。やってみると、脳のモードが切り替わって、セルフ1が静かになるような感じがした。インナーゲームに取り掛かりやすくなりそう。本には理屈が書いてあるが、「とにかく実践して習得するのみ」な感じ。2017/07/16
Humbaba
10
何をするにしても,人間が行うことである以上メンタル面の影響は非常に大きい.だからこそ,それを鍛えることは非常に重要になる.まずリラックスさせて,それから集中する.そうすればいままでよりも良い状態で物事に臨めるようになる.2013/03/14
yukiyuki
1
集中するための脳の働きがわかりやすい。2010/03/24
アチョ
0
たまにやってみようと思う。2012/01/27