内容説明
私は、絵のジャンルや描き方がさまざまある中で、旅でスケッチすることほど面白いことは、ちょっと他にないのではないかと思い続けてきました。実際に三十年にわたって、世界のあちこちを旅しながら絵を描くことで人生の大半を過ごしてきてしまいました。今もそれを続け、からだが続くならばおそらく死ぬまでそうしていきたいと思っています。この本では、そうした私の旅スケッチの体験で得た方法を、できるだけ具体的に述べるよう努めました。
目次
序章 絵ごころは、旅ごころを誘う
第１章 旅のスケッチ、私の場合
第２章 旅の準備はこうする
第３章 旅のスケッチ、実践編です
第４章 スケッチのスタイルいろいろ
終章 旅スケッチがうまくなるための三つの法則
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まーちん
0
旅スケッチは中級者向けってところかな。街中でサラッとかけるなんて憧れる。スケッチといいつつ結構細かく描き込んであって理想。こんな風に描けたらさぞ楽しいだろうな2014/04/29
run
0
図書館に返す前に再読。この本、誰かが鉛筆で線引いちゃってるのが気になる。ま、本当に重要だよね～って思う部分なんだけど。 おもしろかったので、絵を描きたくなった。他の本も借りてみよう。2013/09/20
