講談社文庫<br> 二十四粒の宝石―超短編小説傑作集

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講談社文庫
二十四粒の宝石―超短編小説傑作集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 266p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062639163
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

内容説明

超多忙の仕事場に現れた“猫の手”を本当に借りることになった赤川次郎の不思議な一編「猫の手」。赴任先の熱帯地方で突然の死を迎えた男の心境を鮮やかに描く高村薫の「棕櫚とトカゲ」。浅田次郎が人生の岐路に立つ人間をしみじみと描いた「ボスの忘れ物」など、24人の名手が贈る、短くても心に残る小説の輝き。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鍵ちゃん

12
超多忙の仕事場に現れた猫の手を本当に借りることになった「猫の手亅。赴任先の熱帯地方で突然の死を迎えた男の心境を、鮮やかに描く高村薫の「棕櫚とトカゲ亅。浅田次郎が人生の岐路に立つ人間をしみじみと描いた「ボスの忘れ物亅など、24人の名手が贈る、短くても心に残る小説の輝き。2020/12/18

カワセミ440

6
これも20年以上前の本だったかな?書棚から。短編集は面白い、通勤時にちょうどいい感じかな。2020/05/14

けん

2
「宝石は数えるほどしか無かった」というのが印象として残った短編集だった。まさに玉石混淆の短編集。2015/03/15

GARLAND

2
表題の通り、24人の作家さんによるショートショート集。特にミステリやホラーといったテーマが決まっているわけでもなく、オチもスッと静かに幕が下りて、強いパンチをかましてくるわけでもない。でも所々グサリと心に刺さる作品が顔を出す短編集でした。

あにこ

1
見つかった宝石は1・2つ。紛い物が5~6つ、それ以外はボタ。あくまで個人的にですけど。超短編に期待してはいけなかったかな?あと解説の児玉清さんが何だか痛い。的外れてる感じが……。2009/12/20

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