内容説明
昨晩、友人の豪華客船パーティに呼ばれたことは覚えている。気がつくと、私はマンハッタンの埠頭で酔いつぶれていた。記憶が、すっぽり抜けている。その後の展開は言うも恐ろしい。なんと品行方正なリスク理論家の私に、幼女暴行の疑いがかけられて…。相手は友人の愛娘ときた。ドクター・リスク、絶体絶命。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょじょ
2
面白かった。一作目を飛ばしちゃったからすぐ読まなきゃ。2019/05/10
あつぼう
1
リスク理論家のデニーが主人公の第2作です。1作目では遊び心満載で面白おかしく展開していたけど、本作では冒頭から事件に巻き込まれてしまいます。それも友人の愛娘に対する幼女暴行の容疑をかけられます。酔いつぶれて記憶がないけど自分の身の潔白を証明するには警察よりも自分の力しかないのでデニーは頑張ります。前作で登場した個性的な脇役も再登場してるのでシリーズのファンとしては凄く楽しめました。本国では3作目も発表されてるとの事なんですが、日本ではこの10年間続編が発売されてません。面白いシリーズなんで続きを読みたい。2009/09/10
映画屋
0
リスキィな行動をとる素人さん2010/11/24