内容説明
自然と動物を愛した夢見がちな少年は、イギリス社会でウェールズ人ゆえに差別を受けながらも、腕っぷしの強い「反逆者」に成長した―。本書は、著者が「フィクションではない」と断言する渾身の自伝的小説集である。中学校教科書に採用された「プリンス」含む、学校嫌いだったニコル氏の少年期描く１５篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美馬
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子育て中に読めてよかったと思う本だった。 みんなと同じようになんて出来ないことばかり。健康で元気で生きていてくれればそれでいい。2016/04/03
